フライパンで調理をするとき、フライパンの蓋を使っていますか?
餃子やハンバーグなど厚さのあるものや、固い野菜にしっかりと火を通すには蓋が必要です。
フライパンの蓋は大きくかさばり、収納スペースも取るので、あえて持たないという方もいるのではないでしょうか?
どこのお家に必ずといっていいほどあるものでフライパンの蓋に代用できるものを紹介していきます!
目次 -お好きなところからお読み下さい-
アルミホイルをフライパンの蓋の代用品に!
アルミホイルをかぶせると、フライパンの蓋に代用できます。
アルミホイルはフライパンの蓋の代用としてメジャーな代用品で、煮物の落し蓋としても使えます。
フライパンの形に合わせて折り曲げるとすき間がなくなります。
ガスコンロの場合は燃える可能性があるので、ちょうどいい大きさにカットしましょう。
使い終わったら捨てるだけなので、洗い物を増やしたくない時にも便利ですね。
鍋の蓋をフライパンの蓋の代用品に!
お家にある鍋の蓋で、フライパンの蓋に代用できます。
すき間ができる場合は、加熱時間を少し長めにすると、食材にしっかり火が通ります。
蓋が小さいとせっかくの料理の形を崩してしまうこともあるので、大きさの合うものを使いましょう。
フライパンをフライパンの蓋の代用に!
フライパンをフライパンに重ねると蓋の代用にできます。
少し意外でしたが、フライパンをフライパンの蓋代わりにしている人が多いようです。
フライパンだけでなく、片手鍋を代用品として使っている方もいます。
持ち手があるので使いやすく、ヤケドの心配が少ないですね。
お皿やどんぶりなどの食器をフライパンの蓋の代用品に!
お皿やどんぶりなどの食器をふせるとフライパンの蓋に代用できます。
料理のサイズにもよりますが、平らな大皿がおすすめです。
プラスチック製のものは溶けたり、変形する可能性があるので、陶器やガラス製の食器を使いましょう。
実家からたまたま貰ってきた皿が蓋のないフライパンの蓋代用にピッタリだった。餃子焼くのにちょうどよい #餃子 pic.twitter.com/YtTrMPkqBo
— ようこ君 (@yokokun_plus26) March 13, 2022
食器が熱くなるので、ヤケドに注意しましょう。
ステンレスボウルを、フライパンの蓋の代用品に!
ステンレス製のボウルはフライパンの蓋の代用品になります。
ドーム型なので、蒸し焼きをはじめ、どんな料理でも使えそうです。
かなり熱くなるので、鍋つかみや布巾を使って扱いましょう。
キッチンペーパーをフライパンの蓋の代用品に!
キッチンペーパーもフライパンの代用品として使えます。
水分を吸収しやすいので、汁気の多い料理には落し蓋のように使うのがおすすめです。
キッチンペーパーも燃えやすいので、ガスコンロをお使いの場合はフライパンからはみ出さないようにしましょう。
フライパンの蓋が無いのでキッチンペーパーで代用。 pic.twitter.com/dXEIW3kpki
— ぶろ (@broccobrother) April 8, 2022
まとめ
ここまで、フライパンの蓋の代用品について紹介させていただきました。
代用品はなるべくすき間ができない大きさや形を選ぶ
アルミホイルなどは燃えやすいので折り曲げたりカットする
持ち手がない食器やボウルを代用品にしたときは鍋つかみや布巾を使って扱い、ヤケド防ぐ
プラスチック製のものは溶けたり変形するので使わない
一番安全で使いやすいのは、やはり形の似ているお鍋の蓋ではないでしょうか。
フライパンの蓋に代用できるものは、どれも家にあるものなので、あまり物を持ちたくないミニマリストの方は身近なもので工夫して料理しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!