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離乳食で使う出汁は市販の顆粒だしの素でも大丈夫?どれくらい入れれば良いの?

離乳食の第一歩は、お子様にとって新しい世界を開く大切なステップですね。

食材の選び方や調理法には悩むことも多いかと思います。

その中でも離乳食の味付けとなる出汁は市販の顆粒だしの素でも大丈夫なのか気になりませんか?

そこで今回は、

離乳食に大人用の市販の顆粒だしの素は使えるのか

時期ごとに使えるだし

市販のだしのタイプ

離乳食に使用する顆粒だしの量

についてご紹介します。

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離乳食に大人用の市販の顆粒だしの素は使える?

 

離乳食に大人用の市販の顆粒だしの素は使えるのかはこちら↓↓↓

 

・離乳食に大人用の顆粒だしの素は控えるべき

 

様々な種類のだしが存在する中で、多くのママが抱える疑問の一つは、どのだしを選べばいいのかということでしょう。

大人用の料理に使われる顆粒だしを離乳食に利用するアイディアも浮かぶかもしれませんが、これはおすすめできません。

なぜなら、大人用のだしの素には多くの塩分が含まれているからです。

一般的な市販の顆粒だしには、天然のかつおだしの約3倍の塩分が含まれる場合があります。

赤ちゃんが離乳食を始める時期は、舌が非常に敏感であり、塩分がなくても素材の味をしっかり感じることができます。

この時期に塩分を過剰に摂ると、濃い味付けを好む傾向が生まれてしまう可能性があり、味覚形成において重要な時期でもあります。

さらに、離乳食期の赤ちゃんの内臓は未熟であるため、高い塩分を摂取することは身体に負担をかけることになります。

市販の大人用だしの素には通常、塩分だけでなく様々な添加物も含まれています。

離乳食づくりで市販のだしを使用する場合は、離乳食用のものや、塩分や添加物が加えられていないものを選ぶよう注意が必要です。

 

お子様の健康を考え、美味しく安心な離乳食を提供しましょう。

時期ごとに使えるだしは?

 

時期ごとに使えるだしはこちら↓↓↓

 

離乳食初期(生後5~6ヵ月)

初期の離乳食にぴったりなだしは、昆布や野菜を使ったものです。

これらは植物性の素材から取られただしが特徴で、優しい旨味があります。

野菜スープは、人参や玉ねぎ、キャベツなど複数の野菜を煮込んで作ります。

具材はそのまま食べ、スープはだしとして様々な料理に使えるため、幅広く活躍します。

 

離乳食中期(生後7~8ヵ月)

中期の離乳食では、かつおやささみを使った動物性のだしが登場します。

ささみだしは、ささみを下ごしらえする際に出たゆで汁のことを指します。

アクを取ればだしとして利用できるため、捨てずに保存しておくと良いでしょう。

 

離乳食後期(生後9~11ヵ月)

後期になると、ほとんどのだしを使うことができます。

青魚のアゴだしや煮干しだしも利用可能なので、他の食材と組み合わせてだしを取るのがおすすめです。

異なるだしを試すだけで、離乳食の味付けが大きく変わりますので、ぜひ様々なだしを取り入れてみてください。

市販のだしのタイプは?

 

市販のだしのタイプはこちら↓↓↓

 

①粉末タイプ

②ティーバッグタイプ

 

市販のだしにはさまざまなタイプがありますが、その中でも手軽に利用できるのが粉末タイプです。

離乳食の準備には手間がかかりますが、この市販の粉末タイプはお湯に溶かすだけで簡単にだしが作れます。

かつおぶしや昆布などの素材がそのまま粉末状になっているので、素材を無駄なく摂取できるメリットがあります。

お鍋を使う必要はありますが、わずかな時間でだしが取れるため、大人用の料理にも便利です。

また、ティーバッグタイプのだしも便利な選択肢です。

かつおぶしや昆布が粉末状になってティーバッグに詰められており、お茶を煮だすような感覚で使えます。

お鍋やお湯に入れてだしをとり、使用後はティーバッグを処理するだけで、準備や後片付けが簡単です。

ティーバッグを破って中の素材を取り出すこともでき、粉末タイプと同様に利用することができます。

離乳食に使用する顆粒だしの量は?

離乳食に使用する顆粒だしの量はこちら↓↓↓

離乳食に使用する顆粒だしの素の量は、赤ちゃんの年齢や好みによって変わることがありますが、一般的な目安としては次のように考えることができます。

 

離乳食初期(5~6ヶ月)

1回分の離乳食には小さじ1/4~1/2程度の量が適しています。
慣れてきた場合やお子さんの好みによって調整してください。

離乳食中期(7~8ヶ月)

1回分の離乳食には小さじ1/2~1程度の量が目安です。
赤ちゃんの成長に合わせて増やしていくと良いでしょう。

離乳食後期(9ヶ月以降)

1回分の離乳食には小さじ1~1.5程度の量を考えます。
お子さんの食欲や味の好みに応じて調整してください。

 

これらは一般的な目安であり、赤ちゃんの個々の状態や発育によって変わる可能性があります。

始めは少量から始め、徐々に増やしていくと、赤ちゃんが新しい味に慣れやすくなります。

また、添加されている塩分の量にも注意し、できるだけ低塩の商品を選ぶよう心がけましょう。

まとめ

今回は、離乳食に大人用の市販の顆粒だしの素は使えるのか、時期ごとに使えるだし、市販のだしのタイプ、離乳食に使用する顆粒だしの量についてご紹介させていただきました!

 

・離乳食に大人用の顆粒だしの素は控えるべき

・離乳食初期(生後5~6ヵ月)は、昆布や野菜を使っただし、離乳食中期(生後7~8ヵ月)はかつおやささみを使った動物性のだし、離乳食後期(生後9~11ヵ月)は、ほとんどのだしが使える。

・市販のだしのタイプは①粉末タイプ、②ティーバッグタイプ

・離乳食に使用する顆粒だしの素の量は、赤ちゃんの年齢や好みによって変わる。

 

離乳食に合う市販のだしを活用して赤ちゃんをサポートしてあげたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました!!!

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