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冷やご飯ダイエットは嘘!痩せる効果は無い?レジスタントスターチが多い食品についても

ダイエットをするときに気を付けたい食生活。

ごはんや芋などの炭水化物は冷まして食べたほうが痩せるといううわさを聞いたことはありませんか?

果たしてこの噂は本当なのでしょうか?嘘でしょうか?

また、レジスタントスターチという言葉を聞いたことがあるけど、詳しく知らないという方も多いかもしれません。

そこで今回は、

冷やしご飯がダイエットで痩せるといわれている理由

米を冷やすとダイエット効果はあるのか?

レジスタントスターチが多い食品

レジスタントスターチのデメリット

についてご紹介します。

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冷やしご飯がダイエットで痩せるといわれている理由は?

 

冷やしご飯がダイエットで痩せるといわれている理由はこちら↓↓↓

 

・レジスタントスターチが増えるから

 

冷やし飯で痩せるのは、お米に含まれているデンプンが冷えることで、レジスタントスターチが増えるので痩せやすくなるからと言われています。

「レジスタントスターチ」とは、小腸で難消化なデンプンの一種であり、これはしばしば第3の食物繊維として言及されます。

その名前に由来する通り、「レジスタント」は「消化されない」を指し、一方で「スターチ」は「でんぷん」を指します。

このため、難消化性デンプンとも呼ばれています。

レジスタントスターチは、さつまいもやカボチャなどの食品にも含まれています。

そのため、芋やカボチャの冷製スープやポテトサラダを冷やして食べることは理にかなった選択です。

この成分は、食物繊維と同様に血糖値を抑制し、腸内環境を整える効果があります。

レジスタントスターチ(RS)は、糖質でありながらも食物繊維と同様の機能を果たすため、注目を集めています。

米を冷やすとダイエット効果はあるのか?

米を冷やすとダイエット効果はあるのかはこちら↓↓↓

 

・ダイエット効果は薄い

 

お米を冷やすことによるダイエット効果は限定的であるため、お勧めできません。

その理由は、お米には元々レジスタントスターチが少なく含まれているため、冷やしても微量しか増加しないからです。

具体的には、せいぜい0.3gが0.4gに増える程度です。

たった0.1gの増加では、白米を冷やして食べるよりも、元々多くのレジスタントスターチが含まれている食品を摂る方が実用的であり、効果的です。

もしお米は冷やして食べる方が好きという方であれば、その方法も構いません。

ただし、温かい白米が好きな方が我慢して冷や飯を食べるのは本末転倒です。

食事を美味しいと感じながら摂ることで、幸せホルモン・セロトニンが分泌され、胃腸の働きや代謝が活発化します。

逆に美味しくないと感じると、胃腸の働きが抑制され、代謝が低下してしまいます。

レジスタントスターチが多い食品

レジスタントスターチが多い食品はこちら↓↓↓

山芋:特にお勧めなのは山芋(長いも、自然薯など)です。
100g中に含まれるレジスタントスターチは、長いもには5.8g、自然薯にはなんと16gもあります。
山芋からレジスタントスターチを効率的に摂取するには、すりおろさずに、生で、冷やして食べることがお勧めです。

未熟なバナナ: 熟していないバナナには多くのレジスタントスターチが含まれています。熟すにつれてスターチが変化し、消化されやすくなります。

レンズ豆: レンズ豆や他の豆類は、良質な食物繊維とともにレジスタントスターチを提供します。

ジャガイモ: 特に冷やすと、ジャガイモの中の一部のでんぷんがレジスタントスターチに変わります。

サツマイモ(さつま芋): サツマイモにもレジスタントスターチが含まれており、特に冷やして食べるとその含有量が増えます。

オーツ麦: オーツ麦もまた、レジスタントスターチが豊富に含まれています。

玄米: 玄米は通常、白米よりも多くのレジスタントスターチを含んでいます。

 

これらの食品を摂取することで、レジスタントスターチを効果的に取り入れることができます。

ただし、調理方法や食材の状態によっても含有量が変わるため、バラエティ豊かな食事を心がけると良いでしょう。

レジスタントスターチのデメリットは?

 

レジスタントスターチにはいくつかの利点がありますが、同時に注意が必要なデメリットも存在します。

以下に、レジスタントスターチのデメリットをいくつかご紹介します。

 

レジスタントスターチのデメリットはこちら↓↓↓

 

腹部不快感やガスの発生: レジスタントスターチは大腸で発酵されることがあり、これがガスの発生を引き起こし、腹部不快感や膨満感をもたらす可能性があります。

過剰な摂取による消化不良: 適切な量であれば良いが、大量に摂取すると消化不良の原因になることがあります。特に初めて摂る場合は、徐々に導入することが重要です。

栄養吸収の阻害: レジスタントスターチが含まれている食品を同時に摂ることで、他の栄養素の吸収が妨げられることがあります。これは、鉄やカルシウムの吸収に影響を及ぼす可能性があります。

下痢のリスク: 過剰な摂取や個人差によって、レジスタントスターチが大腸で過度に発酵することがあり、これが下痢を引き起こすことがあります。

特定の疾患との関連: 一部の疾患や消化器系の問題を抱える人々は、過剰なレジスタントスターチの摂取が問題を引き起こす可能性があります。

 

以上のようなデメリットもしっかり理解しておきましょう。

まとめ

今回は大学芋の、冷やしご飯がダイエットで痩せるといわれている理由、米を冷やすとダイエット効果はあるのか?、レジスタントスターチが多い食品、レジスタントスターチのデメリットについてご紹介させていただきました!

 

・冷やしご飯がダイエットで痩せるといわれている理由は、レジスタントスターチが増えるから。

・米を冷やすとダイエット効果は薄い。

・レジスタントスターチが多い食品は、山芋、レンズ豆、ジャガイモ、サツマイモ、オーツ麦、玄米など。

・レジスタントスターチのデメリットは、腹部不快感やガスの発生、過剰な摂取による消化不良、栄養吸収の阻害、下痢のリスク、特定の疾患との関連など。

 

正しい知識を取り入れて効果的にレジスタントスターチを摂ってくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました!!!

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