カルピスの賞味期限は？日持ちする保存方法や腐るとどうなるのかを紹介

原液のカルピスとカルピスウォーターの賞味期限は知っていますか？賞味期限が過ぎても飲むことができるのでしょうか？

今回は、カルピスの賞味期限【未開封/開封後】・賞味期限切れはいつまで飲めるのか・腐ったカルピスの特徴・日持ちする保存方法を紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次 -お好きなところからお読み下さい-

カルピス(原液)の賞味期限は？

カルピス(原液)の賞味期限の目安は以下の通りです。

自分の好みの濃さに割って飲むことができるカルピスは、砂糖がたくさん含まれていて日持ちしやすいのが特徴です。

しかし、カルピスは未開封と開封後で賞味期限に差があるので保存する際は注意しましょう。

また、水で薄めた後のカルピスは雑菌が繁殖し腐りやすくなるので作り置きには不向きです。

手間が省けるからといって水などで割ってから保存すると日持ちがしないので、薄めずに正しく保存しましょう。

すでに飲みやすい濃さに調節されたカルピスウォーターは、ソーダ類などの様々な種類が販売されていて賞味期限も異なります。

ここではカルピスウォーター(未開封)の賞味期限を紹介します。

カルピスウォーターやソーダ類は賞味期限に差があるので、保存する際は製品ごとに期限を把握しておく必要があります。

カルピスウォーターとカルピスソーダの賞味期限は6ヶ月と短く、カルピスソーダメロンクリームソーダが12ヶ月と一番長く日持ちします。

しかし、一度開封して直接口をつけたカルピスウォーターは雑菌が繁殖してしまうので当日中に飲みきりましょう。

カルピスの賞味期限が過ぎて腐ってしまった場合、どのような変化が現れるのでしょうか？

腐ったカルピスの特徴は以下の通りです。

カルピスが腐るとニオイや味が大きく変わってしまうため見分けやすいです。

カルピスは未開封の状態であっても保存環境によっては腐ってしまう場合があるので、保存しておいたカルピスは腐っていないか確かめておきましょう。

カルピスは賞味期限が過ぎても腐っていなければ飲むことができます。未開封の状態で正しく保存をしていれば、さらに1ヶ月以上日持ちすると言われています。

開封後の状態でニオイや見た目に変化を感じた場合は、腐っている可能性が高いので飲まないで破棄した方が無難です。

カルピスはどのように保存をすれば日持ちしやすいのでしょうか？

ここでは、カルピスの保存方法について紹介します。

カルピス製品は常温保存が可能です。

カルピスは直射日光の当たる場所に置いておくと、温度変化によって味が劣化し、容器が変形してしまいます。

カルピスを常温保存する際は、直射日光を避けて冷暗所で保管しておきましょう。

開封後のカルピスは冷蔵・冷凍での保存をお勧めします。

一度開封したカルピスは常温保存ができませんので注意しましょう。

冷蔵保存した場合の賞味期限は約2週間です。それ以上日持ちさせたい場合は冷凍保存がおすすめです。

冷凍保存する際は、ボトルのまま冷凍庫に入れると容器が破損するおそれがあるので別の容器に移し替えておきましょう。

製氷皿に原液のまま入れて凍らせれば、一杯分ずつ取り出して使えるのでとても便利です。