キムチの正しい保存方法は？おいしさを保つコツや解凍方法についても

キムチの正しい保存の仕方を知っていますか？

正しい保存方法とコツを知っておけば長持ちさせることができます。

今回は、キムチの

美味しさを保つコツ

正しい保存方法

保存別の日持ち期間

についてご紹介します。

目次 -お好きなところからお読み下さい-

1 キムチの美味しさを保つコツは？
2 キムチの正しい保存方法は？
3 キムチの解凍方法は？
4 まとめ

キムチの美味しさを保つコツは？

キムチの美味しさを保つコツはこちら↓↓↓

①キムチの常温保存はNG

②キムチは冷凍・冷蔵での保存がおすすめ

①キムチを常温で保存すると、乳酸菌が活発に働き発酵がどんどん進みます。
乳酸菌は発酵段階で様々な酸を作り、ガスを放出する事でキムチの味を変化させるため、キムチを常温に放置しておくと、短期間で酸味が強くなったり腐敗の原因につながってしまいます。
また、ガスが大量に発生した場合、容器が爆発する危険もあるそうです。

②乳酸菌は常温で活発になり、温度が低いと働きが弱くなるため、日持ちさせるためには冷蔵か冷凍での保存がおすすめです。
温度が低い冷凍・冷蔵庫で保存する事により、この乳酸菌の働きを抑え、味の変化を遅らせる事ができます。 また、日本で売られている日本人向けに作られた浅漬け型の発酵しないキムチは、本場韓国で作られるものと製造過程が違う為、時間経過と共に腐敗する事が多いようです。
美味しいうちに食べれる量は冷蔵で、量が多くて消費できない分は冷凍保存する事をおすすめします。

次に正しい保存方法について見てみましょう。

キムチの正しい保存方法は？

キムチの正しい保存方法はこちら↓↓↓

冷凍での保存する場合

①使い切れる量に小分けにしてラップする

②ジッパーバッグなどに入れ空気を抜き冷凍庫へ

キムチを冷凍保存した場合の日持ち期間は、１ヶ月ほどです。
キムチを冷凍保存する場合は、一度に使い切れる量を個装でジッパーバッグなどにいれ、空気を抜き密閉してから冷凍しましょう。
また、カットしていないキムチであれば、一口サイズに切ってから小分けにしておくと解凍後にすぐに使えるので便利です。

キムチの冷凍する際の注意点

キムチを冷凍する時には、キュウリや大根などのキムチの冷凍保存は避けましょう。
水分の多いキュウリや大根のキムチは、解凍した際に水分が大量に出て味が薄くなるだけでなく、歯ごたえのある食感も失われやすいためです。
また、一度解凍したキムチは再冷凍しないようにしましょう。 一度解凍したキムチを再冷凍すると味も食感も劣化してしまうので、解凍したものは早めに食べきることが大切です。

次に解凍方法について見てみましょう。