間食としてやピザのトッピングなどによく使われているサラミ。
手軽に肉のうま味を堪能できるのもサラミが人気の理由ですね。
サラミソーセージに至っては駄菓子などでも販売されていて、手軽に食べられるのは嬉しいですよね！
ただ、サラミは美味しいけれど体に悪いのでは？という懸念もあると思います。
この記事では実際に
サラミを食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
食べ過ぎによるデメリットについても紹介していきたいと思います。
結論！サラミを食べ過ぎると体に悪いってホント？
サラミを食べ過ぎると、体重増加や肥満の原因になったり、むくみや高血圧に繋がることも。
また、腹痛や下痢になる場合もありますので、食べ過ぎには注意が必要です。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
サラミが体に悪いといわれる理由
結論！サラミが体に悪いといわれる理由
サラミに含まれる食品添加物や多めの塩分が懸念されている。
また、カロリーが高いこともサラミが体に悪いと言われている理由になっています。
皆様はサラミにどのようなイメージをお持ちでしょうか？
美味しいけれど、不健康そうなど。
健康を気にしている方は避ける人もいるのではないでしょうか。
実際になぜ、体に悪いイメージになるのか解説していきたいと思います。
カロリーが高い
サラミは脂分の多い肉の部分を使用して作られています。
そのため、間食やおやつとしてはカロリーが高いのが特徴です。
塩分が多い
また、サラミはカロリーだけではなく、塩分も多く使用されています。
加工肉の中にはウインナーやベーコンがありますが、塩分が高いウインナーやベーコンよりもサラミに含まれる塩分は上回っています。
塩気が効いていて美味しいですが、サラミは塩分がとても高い食品になります。
食品添加物が使用されている
まずサラミには食品添加物が使用されています。
食品添加物は一般的に使用量の多い順に表記されていることが多く、
代表的なものだと調味料（アミノ酸）や発色剤などもあります。
加工食品には発がん性がある食品添加物が使用されているという説もあり、
こうしたことからサラミは体に悪いと言われているようです。
しかし、食品添加物については厚生労働省が安全性を検証しており、
体に悪いという科学的根拠もないため、
現段階では食べ過ぎなければ問題ないでしょう。
食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
結論！サラミを毎日食べるとどうなる？
サラミは体に良くはないため、なるべく毎日食べるのは避けましょう。
毎日食べると、肥満や高血圧などの生活習慣病に繋がるリスクがあります。
体重増加や肥満の原因になる
サラミはカロリーが高く、脂質も多いため、
食べ過ぎると体重増加や肥満の原因になりますので、注意が必要です。
むくみや高血圧に繋がる
サラミには塩分が多く含まれています。
そのため、サラミを食べ過ぎると塩分過多になることが多いでしょう。
塩分の摂りすぎはむくみや高血圧に繋がるため、食べ過ぎないようにしましょう。
腹痛や下痢になる
サラミには常温で保存するための保存料も使用されています。
この保存料を摂り過ぎると、胃腸に負担がかかり、腹痛や下痢になる場合があります。
結局、どのくらいの頻度なら食べても良いの？
サラミを食べても問題ない頻度は決まっていませんが、
食べる場合は過食するのは避け、なるべく少量にするのがおすすめ。
サラミを間食として食べる場合は１日200kcalが間食の適量と言われていますので、
目安として考えても良いかもしれません。
サラミに限らず、どんな食べ物にも適量というのはありますので、食べ過ぎに注意しましょう。
健康に気を付けながら、美味しいサラミと付き合っていけると良いですね。
