おやつなどにそのまま間食する以外にも、おかずの和え物としてキムチやひじきなどと相性の良いさきいか。
他のおやつと比較した時に低カロリーであることから、ダイエット効果も期待されています。
この記事ではさきいかを適量食べた時の効果
さきいかを食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
食べ過ぎによるデメリットについてもご紹介したいと思います。
結論！さきいかを食べ過ぎると体に悪いってホント？
さきいかを食べ過ぎると、消化不良になりやすいので注意が必要です。
また、むくみや高血圧に繋がったり、食品添加物によるリスクも懸念されます。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
さきいかを食べることによって期待できる代表的な効果・メリット
結論！さきいかを食べることによって期待できる代表的な効果・メリット
さきいかはダイエット効果や、心臓や肝臓の機能を強くする効果。
また、記憶力向上や認知症の予防にも良いなど、食べることで様々な健康的メリットがあります。
食欲抑制、新陳代謝アップ効果
さきいかにはたんぱく質が豊富に含まれており、
食欲を抑制したり、新陳代謝を調整する効果があります。
そのため、代謝アップに繋がりダイエット効果も期待できます。
更に低脂質、低糖質であることもさきいかがダイエット向きといわれる理由となっています。
心臓や肝臓の機能を強くする！
さきいかに含まれるタウリンはアミノ酸の一種で、魚介類に多く含まれている成分です。
タウリンの効果は肝臓で肝細胞の再生を促したり、
高血圧などをはじめとする心臓疾患の元となる生活習慣病の予防などに役立ちます。
全般的に心臓や肝臓の機能を強くすることに繋がるような働きがあります。
記憶力向上、認知症の予防にも
さきいかにはDHAが豊富に含まれています。
DHAは体の中で合成できないので、食事やサプリメントからしか摂れない貴重な栄養素。
DHAは脳や目などに良いとされ、記憶力向上効果が期待できます。
それだけでなく、認知症予防にも良いと言われています。
食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
結論！さきいかを毎日食べるとどうなる？
さきいかは適量であれば、毎日食べるとダイエット効果や、心臓や肝臓の機能を強くする効果。
また、記憶力向上や認知症の予防などに繋がるが、食べ過ぎには注意が必要です。
消化不良になりやすい
さきいかは食べ過ぎると、消化不良を起こしやすいので注意が必要です。
これはさきいかが元々消化しにくいことが原因と考えられています。
特に胃腸が疲れている時には悪化する場合があります。
食品添加物によるリスク
さきいかには食品添加物が多めに使用されています。
そのため、食べ過ぎると食品添加物による健康へのリスクも心配。
しかし、食品添加物については厚生労働省が安全性を検証しており、
体に悪いという科学的根拠もないため、
現段階では食べ過ぎなければ問題ないでしょう。
むくみや高血圧に繋がる
さきいかには塩分が含まれています。
商品によって塩分が少ないタイプもありますが、食べ過ぎることで塩分過多となる場合があります。
塩分の摂りすぎはむくみや高血圧に繋がるため、食べ過ぎないようにしましょう。
適量はどのくらい？
さきいかの適量は１日ミニタイプ１パック程度を目安にすると良いでしょう。
グラム数にすると間食の場合はおよそ１５ｇ～２０ｇ程度がおすすめです。
これまで食べ過ぎていたという方はこの機会に見直してみても良いかもしれませんね。
また、塩分が少ないタイプの商品を選ぶなどの工夫も健康のためには大切。
さきいかに限らず、どんな食べ物にも適量というのはありますので、食べ過ぎに注意しましょう。
適度に食べて、健康に過ごしたいものです。
