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えのきの正しい冷凍方法は?賞味期限や解凍のコツも紹介

今回はえのきの冷凍方法賞味期限の目安解凍のコツを紹介します。えのきが腐るとどうなるのかもまとめましたので参考にしてみてください。

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えのきって冷凍保存できるの?

えのきを使いきれず、保存方法に困ってしまう事ってありますよね。多くの方が冷蔵庫で保存をしているかと思いますが、冷凍での保存はできるのでしょうか?確認していきましょう。

生のまま冷凍保存

えのきは生のまま冷凍保存することが可能です。冷凍保存は食感を変えてしまうイメージがありますが、えのきの場合は、えのき特有の食感を残したまま保存することが出来ます。

ペースト状にして冷凍保存

えのきはペースト状にしてから冷凍保存することもできます。

えのきはペースト状にしておくことで煮込み料理など様々な料理で活用でき、使うときに手間が省けて便利ですよ。また、ペースト状にしたえのきは味の深みが増しコクがあるのでお味噌汁などの具材としても人気です。

えのきの冷凍保存方法・賞味期限

えのきは生のまま冷凍すると長持ちすることはもちろん、旨味や栄養価が増します。生のまま冷凍保存する方法とペースト状にしてから冷凍保存する方法を紹介していきますね。

生のまま冷凍保存する方法・賞味期限

  1. えのきは洗わずに石づきを切る。
  2. 使いやすい長さにカット。
  3. えのきの根元をバラバラにする。
  4. 冷凍用保存袋に入れ、袋の空気を抜いて口を閉める。
  5. 冷凍庫に入れ、1時間後に取り出し袋ごと軽く揉む。
  6. 再び冷凍庫に戻して保存。

賞味期限の目安は約1ヶ月です。しかし冷凍する際に空気が十分に抜けていないと賞味期限が短くなってしまう可能性があります。

保存袋に入れる際に、えのきを平らにして入れると冷凍のムラがなくなる上に、使うとき取りやすくなるのでおすすめです。

ペースト状にして冷凍保存する方法・賞味期限

  1. えのきを洗わずに、石づきを切る。
  2. えのきを3等分にする。
  3. ミキサーにえのきと1.3倍の水を入れ、ペースト状にする。
  4. ペースト状にしたえのきを鍋にうつす。
  5. 加熱をし、沸騰直前で弱火にする。
  6. 1時間ほど焦がさないように煮詰める。
  7. 火を止めて冷ます(粗熱をとる)
  8. 粗熱がとれたら製氷皿にいれ冷凍庫で凍らせる。
  9. 凍ったら保存袋に移し替えて再び冷凍保存。

賞味期限の目安は約2ヶ月です。

製氷皿に入れたままの保存は賞味期限が早まってしまうので、保存袋に移し替えしっかりと空気を抜いて保存するようにしてください。

解凍のコツは?

冷凍をして栄養価を上げたえのきを上手に解凍するコツはあるのでしょうか?冷凍方法にわけて紹介します。

生のまま冷凍保存した場合

生のまま冷凍したえのきは、解凍せずにそのまま調理にお使いください。解凍してしまうとせっかく冷凍で増した栄養価が失われてしまうからです。

冷凍したえのきは、そのまま炒め物や汁物などに入れ、様々な加熱料理に活用できます。

ペースト状にして冷凍保存した場合

ペースト状にして冷凍保存した場合も解凍せずにそのまま使う事をおすすめします。煮込み料理や汁物に入れると美味しいですよ。また、卵焼きやお好み焼きなどの液状のものは、ペースト状にしたえのきを半解凍の状態にしておくと、えのきの旨味が広がるのでおすすめです。

えのきを冷凍保存するメリット

えのきの冷凍保存によって様々なメリットがあるのを知っていますか?健康に良いとされるメリットも含め、紹介します。

栄養価の吸収率があがる

えのきにはキノコ類の中でも「キノコキトサン」という余分な脂肪の吸収を防ぐ成分が多く含まれています。さらに「エノキタケリノール酸」という内臓脂肪燃焼を助ける成分も含まれており、どちらの成分も冷凍することによって吸収が増します。

長期保存ができる

えのきを冷凍保存すると、常温や冷蔵と比べ長期保存ができるのがメリットです。

常温保存だと夏はすぐに傷み、冬ももって1日。

冷蔵保存は1週間程度。

冷凍保存だと1ヶ月も長持ちします。

えのきを長く使いたい場合は早めに冷凍保存をしておきましょう。

えのきが腐るとどうなる?

賞味期限が切れて腐ってしまったえのきは以下の特徴があげられます。

  • ぬめりがでている
  • 茶色く変化
  • 酸味のある異臭
  • カサを触ると落ちる
  • 柔らかい

このような状態のえのきは腐っている可能性が高いので、食べないようにしてください。冷凍保存をしていても傷んでしまうこともあるので、腐っていないか確認してから使うようにしましょう。

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