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アップルサイダービネガーとリンゴ酢の違いとは?効果や成分の違いも調査!

アップルサイダービネガーとリンゴ酢はどこに違いがあるのでしょうか?

どちらも水で割ったり、手作りドレッシングの材料として使うなど共通の使い方が多く、そもそもビネガーって”酢”じゃないの?と素朴な疑問が湧きますが、どうやらいろいろ違いがあるようです。

原材料や製造方法

効果や成分

原産国

など、アップルサイダービネガーとリンゴ酢の違いを項目ごとに紹介していきます。

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原材料と製造方法の違い

その名の通り、どちらもリンゴ果汁を発酵させて作られていますが、リンゴ酢はリンゴ以外の原材料も使われていて、製造過程にも違いがあります。

アップルサイダービネガー

原材料はリンゴ果汁100%です。

リンゴ果汁をゆっくりじっくりと適温で自然に発酵させて作られるのがアップルサイダービネガーです。

自然発酵の段階でリンゴ酒になり、さらに発酵させることでリンゴ酢になります。

リンゴ果汁の糖分で発酵が進むということです。

リンゴ酢

リンゴ果汁を主原料として、他にアルコール米麴などを加えています。

アルコールや酢を加えることで、発酵がどんどん進み、早く出来上がります。

スーパーでよく見かけるミツカンのリンゴ酢は、リンゴ果汁とアルコールで作られています。

 

効果や成分の違い

どちらも”お酢”なので、成分や摂取することによって期待できる効果はほとんど同じです。

共通する成分や効果はこちら↓↓↓

塩分を排出するカリウムでむくみ解消

クエン酸による美肌効果

糖の吸収がゆるやかになり脂肪が蓄積しにくくなる

など

違う点は、アップルサイダービネガーは非加熱で発酵されているので、生きた酵素を摂取できるということです。

酵素が腸内環境を整えてくれるので、便通の改善や肌荒れなどにも効果があるとされています。
また、近年ではアップルサイダービネガーが花粉症の症状の緩和にも効果が期待されていて、冬~春にかけて予防的に飲むという方もいます。

原産国の違い

アップルサイダービネガー

アップルサイダービネガーはアメリカニュージーランドからの輸入品が多く、どれもオーガニックのリンゴ果汁で作られたものが多いです。

健康習慣として飲む人が多いので、オーガニックだとさらに安心ですね。

もちろん、国産のアップルサイダービネガーも流通していますよ。

リンゴ酢

リンゴ酢は国内製造が多いですが、原材料となるリンゴ果汁は外国産のものを使っていることがほとんどです。

※リンゴ酢に使われている外国産のリンゴ果汁はオーガニックかどうかは不明でした

値段の違い

値段はリンゴ酢の方が安いです。

ミツカンの商品で比較してみると、2倍近くの差があります。

リンゴ酢 500ml→314円

純リンゴ酢 500ml→594円

※ミツカンの純リンゴ酢は国産リンゴ果汁100%で作られています。

輸入品の場合は500ml前後で900~1,500円が相場のようです。

アップルサイダービネガーは長期間をかけて発酵させるので、リンゴ酢よりも作るのに時間や手間がかかりというのも、値段の違いの理由のひとつの考えられます。

アップルサイダービネガーとリンゴ酢の違い:まとめ

ここまで、アップルサイダービネガーとリンゴ酢の違いについて紹介させていただきました。

原材料はリンゴ果汁100%のみで長期間発酵させて作られるアップルサイダービネガーは、腸内環境の改善や花粉症状の緩和といった点において、リンゴ酢よりも高い健康効果が期待できます。
製造にかかる期間やオーガニック原料を使っていることから、アップルサイダービネガーの方が値段は高くなっていますが、その分効果も高いです。

アップルサイダービネガーとリンゴ酢にどんな違いがあるか知っておくと、その時の体調に合わせてどちらを選んだらいいか正しく判断できますよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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