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焼酎と料理酒の違いは?焼酎は料理で使えるの?

 

ここでは、

・「焼酎とは?」

・「料理酒とは?」

・「焼酎を調味料として使える?」

・「焼酎を使った料理」

について説明していきます。

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焼酎とは?

焼酎は芋類や穀物類などを原料とした芋焼酎や麦焼酎など、焼酎の原料には多くの種類があります。アルコール度数25度前後と、アルコールの高さも特徴です。

アルコール度数が高いので、氷を入れてロックで楽しんだり、水やお湯などで割って飲むことが多いお酒です。

焼酎はもろみを蒸溜して造られる蒸溜酒に分類されます。

蒸溜の段階で、もろみに含まれる旨味成分が取り除かれてしまうため、料理酒のように料理にコクや旨味を加えたりする効果などはそれほど期待できません。

ちなみに蒸留酒である焼酎は糖質・プリン体を一切含みません

よって健康に及ぼす悪影響はほかのお酒よりも少ないと考えられます。

料理酒とは?

一般的な料理酒とは、米や米麹を原料に造った醸造調味料のことです。

もろみの段階で食塩などを添加して、そのままでは飲めないように処置をしているため、アルコール分が含まれていてもお酒として味わうことはできません。

なお、勘違いされやすいですが、「酒類」ではなく、酒税のかからない「食品」として扱われます。

料理に料理を使用することで、コクや旨味を加えたり、肉などの食材をやわらかくしたり、
肉や魚などの臭みを消す効果などもあります

焼酎を調味料として使える?

焼酎には、料理酒同様の料理にコクや旨みを追加する効果はありませんが、アルコール度数の高い焼酎ならではの活用方法もあります。

まずは食材や容器の消毒に使用できます。

梅干しを漬ける際に微生物の繁殖を防ぐ目的でアルコール度数35度以上の甲類焼酎を使用するように言われていることはご存知の方も多いでしょう。

このように容器の殺菌やカビの防止には料理酒よりも、アルコール度数の高い焼酎が効果的です。

また、肉や魚の臭みを消す役割もあります。

肉や魚を焼酎に漬け込んでおくことで、アルコールが揮発する際にイヤなニオイを蒸発させてくれるのです。

 

焼酎を使った料理

豚の角煮

焼酎で作った豚の角煮です。

しっかりと味が染み込んだお肉がたまらないですね。

ご飯がどんどん進みそうです。

余った煮汁も無駄にせず、たけのこも煮ています。

こちらも美味しそうですね。

沖縄でも泡盛で豚の角煮を作る場合が多いです。

濃い味つけの料理なので、芋焼酎や泡盛のようなクセの強い焼酎も使えるのです。

鶏むね肉の焼酎蒸し

蒸し料理にも、焼酎は活躍します。

鶏むね肉や鶏ささみなどの肉はもちろん、あさりや魚のホイル焼きなども焼酎蒸しで作れます。

こちらは鶏むね肉に調味料をかけてレンジで温めるだけの簡単レシピ。

それだけで柔らかく仕上がるのは焼酎のおかげでしょう。

蒸し鶏を作っておくことで、様々な料理に使いまわせるので作り置きしておくと便利ですね。

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