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はちみつの代用品は?砂糖やメープルシロップは代用可能?

ここでは、

・「はちみつとは」

・「はちみつの代用品」

・「はちみつを使った料理の嬉しい効果」

について説明していきます。

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はちみつとは

はちみつとはミツバチが花から採集した花蜜のことです。

ミツバチは花から吸った蜜をお腹に入れて巣まで戻りますが、その時にミツバチ自身が持つ酵素によってショ糖からブドウ糖と果糖へと分解されます。

実はもともと花蜜自体に、はちみつほどの甘さはなく、ミツバチの体内で分解される際に、はちみつ独特の甘さになるのです。

採取したての蜜はサラサラしていて水分量が60%ですが、ここからミツバチの羽ばたきによって水分を飛ばし、最終的には20%ほどにまでなります。

こうすることで糖度が上がったり、腐敗防止にも繋がります。

はちみつの代用品

はちみつは料理やお菓子、飲み物など、幅広く使用できる優秀な甘味料です。

しかし、使用頻度は少なく、常備していない人も多いのではないでしょうか。

また、小さなお子様には食べさせることができないため、お子様がいらっしゃるご家庭では何で代用しようか迷うこともありますよね。

そこではちみつの代用品になるものをいくつか紹介していきます。

砂糖

砂糖は、はちみつの代用品として最も手軽な調味料と言えるでしょう。

はちみつを料理で使用する際の代用には、砂糖を使用することが多いのではないでしょうか。

しかし、使用量には注意が必要です。

はちみつは甘味が強いので、砂糖ではちみつと同じ甘さを出すとしたら、3倍の容量が必要にな。

ります。

メープルシロップ

はちみつとよく似ているメープルシロップは代用可能です。

メープルシロップは楓の樹液から作られる甘味料であり、はちみつ同様に栄養が豊富な甘味料です。

メープルシロップはパンケーキやデザート類のシロップとして代用するのがおすすめです。

はちみつに比べると味もややあっさりしていて上品ですが、クセがないので食べやすくなります。

みりん

みりんも代用品として使用できます。

みりんを使う場合は、魚料理に使用するのがおすすめです。

魚の臭みをとり、照りやツヤを出してくれるはちみつと同じ効果がみりんにもあります。

また煮崩れを防ぐ効果もあります。

はちみつと同じ甘さにする場合はみりんに砂糖を足して甘さを調節した方が良いでしょう。

 

水あめ

お菓子作りには水あめでも代用可能です。

特にケーキやチョコレートを作るときにおすすめです。

水あめは穀物や芋類のデンプンから作られる甘味料であり、はちみつのように花の蜜から作られているものではありませんが、トロっとした食感ははちみつに近いものがあります。

オリゴ糖

オリゴ糖はでんぷんを主な原料として作られた人工甘味料で、低カロリーでビフィズス菌を増やす働きがあります。

はちみつに比べると甘味も食感もあっさりしているので、代用品としては少々物足りなさを感じる方もいるかもしれませんが、甘さはプラスされるので、他に代用できるものが無い場合には良いのではないでしょうか。

はちみつを使った料理の嬉しい効果

はちみつは美容や健康にも良いとされていますが、料理においても様々なメリットがあります。

ここでは料理においてのはちみつの効果を紹介します。

料理にコクがでる

ビタミン・ミネラル・アミノ酸・酵素といったさまざまな成分をはじめ、甘味、香りなど、 はちみつには特有の風味があります。

これらの要素が加わって、 料理にコクと深い味わいを出してくれるのです。

 お肉を柔らかくする

はちみつの糖分には浸透性があるため、肉の組織内に浸透し収縮を抑えてくれるため、お肉が柔らかくなります。

チャーシューなどの塊肉を調理する際に使用する方も多いのもこういった理由からです。

はちみつの糖分がカラメル化にすることにより、肉の表面を素早く焼き固めていき、しっかりと肉汁を閉じこめて、中はジューシーな仕上がりになるのです。

 魚の臭みを抑える

はちみつに含まれるブドウ糖と果糖が魚のたんぱく質や調味料に含まれるアミノ酸などと反応することで、魚の臭みを抑えてくれます。

魚の照り焼きなどで使用すると照りやツヤも出て美味しく仕上がります。

 

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