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無塩バターとは?無塩バターの代用に有塩バターは使えるの?

ここでは、無塩バター・有塩バターについて、無塩バターの代用に有塩バターは使えるのか、無塩バターを利用しやすい料理などもご紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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無塩バターとは

無塩バターとは、製造工程で塩分を添加しない食塩不使用のバターのことを指します

バターは本来原料の生乳に微量の塩分が含まれています。そのため完全なる「無塩」とはいえませんが、人為的に塩分を使わない「食塩不使用ということを意味します。

無塩バターは主にパンやお菓子作りなどで使用されます。

無塩バターはバター本来の味や、パン生地で使用した時などは、粉の風味をしっかりと感じることができます。

有塩バターとは

有塩バターとは、製造工程で塩分を添加した加塩バターのことです

塩分を加えることで、塩味をつけるのはもちろん、保存性も高まります。

無塩バターに比べて1ヶ月ほど長くもつとされています。

有塩バターはあらゆる料理に使われており、魚のムニエルや肉のソテーなども、有塩バターの方が風味がよくなるのでよく使われています。

塩分により料理にコクが生まれるのです。

無塩バターの代用に有塩バターは使える?

無塩バターが無い時に有塩バターで代用した場合、当然ですが塩分を感じることとなります。

そのため、パンやお菓子作りで使う際には、種類によっては味に影響が出るでしょう。

特にパンやお菓子作りではバターの量が多いレシピがほとんどなので、その分塩分も多くなり、無塩バターを使った時とは異なる仕上がりになるといえます。

よって、レシピ通りに無塩バターで作った方が、本来のパンやお菓子の美味しさを味わえるでしょう。

逆に有塩バターの代用として無塩バターを使うことは塩分を足すことで可能になります。

また、マーガリンなども有塩バターに比べてコクは劣りますが代用に適しています。

無塩バターの代用品

無塩バターの代用品として、有塩バターよりも味に影響がないものについて紹介します。

マーガリン

マーガリンは、料理に使う際には無塩バターと同じように使うことが可能です。

しかし、乳脂肪分を多く含むバターに比べ、マーガリンは植物油脂を多く含むのため、コクや風味はバターに比べて劣ってしまいます。

またお菓子作りなどでは有塩バターと同じく味に影響が出る場合があるので、
無塩のマーガリンを使用すると良いでしょう。

サラダ油やオリーブオイル

クッキーなどを作る場合は、サラダ油やオリーブオイルなどの油でも代用できます。

無塩バターを使用したときに比べて、コクや旨味はなく物足りなく感じるかもしれませんが、あっさりとした仕上がりになります。

オリーブオイルは魚のムニエルや肉のソテーなどに使うのがおすすめです。

 

無塩バターを使った料理

無塩バターでも美味しく召し上がれる料理を3つご紹介します。

グラタンやドリア

グラタンやドリアにバターを使うことがありますが、ホワイトソースなどにしっかりと味付けされているので無塩バターでも問題なく召し上がれます。

濃い目の味付けになりやすいグラタンやドリアですが、無塩バターを使うことで減塩にもなり、体のことを考えたメニューです。

鮭のホイル焼き

 

鮭自体に塩を振ることで、バターは無塩バターで問題ありません。

レモンを添えてさっぱりと食べるのもおすすめです。

バターの風味とレモンの爽やかな香りで食欲をそそります。

ベリーとクルミのパン

クランベリーやブルーベリー、クルミなどの素材の味をしっかり感じるためにも無塩バターが良いでしょう。

小麦の香りや味もしっかりと味わえます。

クリームチーズを混ぜても相性抜群です。

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