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ロングブレスダイエットの効果的なやり方~危険性やデメリットも

2012年頃に一大ブームを巻き起こしたロングブレスダイエットが近年再び注目されているのをご存じですか?

思い立ったらいつでもすぐに始められるロングブレスダイエットについて、

ロングブレスダイエットとは?

効果的なやり方

メリット・デメリット

など詳しく紹介していきます!

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ロングブレスダイエットとは?ルールを解説

ロングブレスダイエットとは俳優の美木良介さんが、ご自身の腰痛改善のために独自に考案した呼吸法です。

強く長い呼吸をすることによってインナーマッスルを鍛え、天然のコルセットを作りあげて、基礎代謝を高めます。

結果として内臓脂肪が減り、リバウンドしにくい体が作られていくのです。

ロングブレスのルール

姿勢

体の中心である丹田に力を入れてまっすぐ立ち、足を前後にずらします。

重心は後ろ足で、体に負荷をかけて前に出した方の足から頭が一直線になるようにします。

呼吸

3秒かけて鼻から息を吸い、7秒かけて口から一気に息を吐きます。

息を吐くときは、腕で円を描くように大きく回します。

10秒で1呼吸で、これを6回連続して行います。

つまり、1回1分ですね。

これを1日2回行うと、インナーマッスルが効率よく鍛えられて、ダイエット効果があると言われています。

ダイエット効果だけでなく、美木良介さんの本来のお悩みだった腰痛の改善の他に、便秘冷え性にも効果があります。

ロングブレスダイエットで痩せた効果的なやり方

早く効果を出したい場合は、1呼吸にかける時間を長くして、回数を増やします。

“吸う”と“吐く”をそれぞれ2倍くらいの時間をかけて長く深く呼吸しましょう。

とくに息を吐く時間が長いと効果的のようです。

ウォーキングしながら自分でロングブレスのやり方をアレンジしている方もいます。

 ロングブレスダイエットのメリット

メリットは、“いつでもどこでも出来るダイエット”ということです。

基本のロングブレスは立って行いますが、座った姿勢やウォーキングしながらなど、応用もできます。

座りながら

椅子に座って足を組んだ状態で下腹部に力を入れます。

両腕をぐるりと回して、肩甲骨を引き締めるように腕を体の横におろし、基本の3秒吸って7秒で吐く呼吸をします。

ウォーキングしながら

歩きながら6歩分息を吸い、10歩分息を吐きます。

これはリズムよくできそうですね。

寝ながら

ヨガマットなどを引いて仰向けに寝たら下腹部に力を入れてお腹を凹ませたら、基本の3秒吸って7秒で吐く呼吸をします。

デスクワークの合間にもできる、ジムに行かなくてもいい、暑い季節に走らなくてもいい、厳しい食事制限もいらない…呼吸法をしっかりマスターすれば、効果が期待できますよ。

※入浴中や飲酒後は血圧が上がりやすく危険なので、ロングブレスは控えましょう。

ロングブレスダイエットのデメリット・危険性

デメリット

正しい姿勢、正しい呼吸法ができていないと効果がほとんど出ません。

姿勢や呼吸法が正しくできているかを自分自身で判断するのは難しいですよね。

しばらくロングブレスをやっているのに効果が出ないという方は、姿勢や呼吸が原因の可能性があるので、美木良介さんの公式サイトや公式You Tubeなどで確認することをおすすめします。

危険性

連続したロングブレスは血圧を急上昇させるため、血圧が高い方には向きません。

血圧については次の項で説明します。

ロングブレスダイエットの注意点~やりすぎると血圧上昇の危険性も

ロングブレスは息を長く吐くときにかなりの力が入り、しかも連続して行うので血圧が急上昇します。

血圧が急上昇すると、このような症状が出ます。

頭痛 めまい 動悸 吐き気 手足のしびれ 呼吸困難 など

高血圧など持病のある方は無理をせず、お医者さんからのアドバイスを受けるなどしましょう。

ロングブレスダイエットの効果的なやり方 まとめ

ここまで、ロングブレスダイエットについて紹介させていただきました。

ロングブレスは美木良介さんが考案した、ダイエット効果や腰痛改善、便秘や冷え性の解消が期待できる呼吸法です。

いつでもどこでも手軽に行えるのがメリットですが、正しい姿勢、呼吸法ができていないと効果を感じられません。

血圧が上がりやすくなるので、高血圧など持病のある方はお医者さんに相談しましょう。

ダイエットしたいけど、なかなか腰が上がらない、激しい運動はちょっと…という方も、お家ですぐにできるロングブレスダイエットに挑戦して、インナーマッスル強化→代謝アップ→痩せやすい体作りをしませんか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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