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揚げ物でクッキングシートは大丈夫?油に入れるとどうなる?活用したかき揚げのレシピも

揚げ物をすると、油が飛び散ったり、残った油の処理に困ったりすることってありますよね。

そんな時に重宝すると注目されているのがクッキングシートです。

でも、高熱の油にクッキングシートを入れても大丈夫なのでしょうか?

そこで今回は、

揚げ物にクッキングシートを使っても大丈夫か

揚げ物にクッキングシートが便利な理由

揚げ物にワックスペーパーは使えるのか

クッキングシートを使ったかき揚げの作り方

についてご紹介します。

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揚げ物にクッキングシートを使っても大丈夫?

揚げ物にクッキングシートを使っても大丈夫かはこちら↓↓↓

 

・紙の発火温度が高いから大丈夫

 

揚げ物においてクッキングシートを使用しても安全な理由は、まず紙の発火温度が約450℃であることが挙げられます。

紙は通常、燃えやすい素材とされがちですが、その実態はやや複雑です。

揚げ物の際の油の温度は約200℃程度であるため、紙が発火するには不足しています。

紙が発火するには800℃から1000℃といった高温が必要です。

したがって、揚げ物に使用される油の温度範囲では、クッキングシートが燃えることはありません。

例えば、ライターやマッチの点火に使用される温度は800℃から1000℃であり、これは紙が発火するための温度範囲に相当します。

しかし、製紙工程や塗工工程、または印刷工程においても瞬間的に200℃近くに達することがあるにもかかわらず、紙が燃え上がることはありません。

紙の性質を理解すると、揚げ物の調理においてクッキングシートを利用することが安全であることが分かります。

揚げ物にクッキングシートが便利な理由は?

 

揚げ物にクッキングシートが便利な理由はこちら↓↓↓

 

①防ぎやすい油の飛び散りとこぼれ

②ベタつきの軽減

③簡単な片付け

④再利用が可能

⑤食材のくっつきを防ぐ

 

①揚げ物を調理するとき、油が飛び散りやすく、周囲にこぼれることがあります。クッキングシートを使用することで、調理スペースをきれいに保ちながら揚げ物ができます。

②ベタつきの軽減: 揚げ物をすると油が飲み込まれ、ベタついたりしがちですが、クッキングシートを使うと揚げ物が表面に直接触れず、ベタつきを軽減できます。

③クッキングシートを使用することで、揚げ物の後片付けが簡単になります。
油汚れやこぼれた食材がシートに付着するだけで、調理器具や調理スペースの掃除がスムーズに行えます。

④クッキングシートは何度も使用できます。揚げ物をするたびに新しいシートを使う必要がないため、経済的であり、環境にも配慮できます。

⑤揚げ物の際、食材が鍋やフライパンにくっつくことがありますが、クッキングシートを使用するとこれを防ぎ、食材が綺麗に仕上がります。

クッキングシートは揚げ物調理をより便利にし、衛生的で簡単な調理が可能になることがわかります。

揚げ物にワックスペーパーは使える?

揚げ物にワックスペーパーは使えるのかはこちら↓↓↓

 

・ワックスペーパーは揚げ物に使えない

 

クッキングペーパーと似たワックスペーパーは、揚げ物には適していません。

通常、ワックスペーパーはお菓子を包む際に広く使用されています。

これは耐油性があり、チョコレートやキャンディーの包み紙として、べとつかずに便利に利用されています。

ただし、ワックスペーパーは揚げ物には適していません。

その理由は、紙として燃えるのではなく、ワックスが溶けるためです。

ワックスペーパーは、その名の通り、ワックスを紙に含浸させたものであり、このワックスは通常、ろうそくなどにも使用されます。

手で持つとツルツルとした感触がありますが、これはワックスを溶かして紙に染み込ませている結果です。

ワックスの溶ける温度は種類によって異なりますが、だいたい100℃以下の低温で溶けます。

成分的には油に近く、揚げ物の油の中にワックスペーパーを入れるとワックスが溶けてしまいます。

この溶ける温度と成分的な特性から、ワックスペーパーを使用するとクッキングペーパーのようにサラッと仕上がらず、ただの紙になってしまいます。

ちなみに、ワックスペーパーのワックスはポリエチレンに近い成分を含んでいます。

ポリエチレンラミネートの紙、例えば紙コップも熱に弱く、柔らかくなる温度は80℃くらいで、溶ける温度は180℃くらいです。

これは分子量によっても異なりますが、揚げ物の油の温度には耐えられません。

したがって、紙コップや牛乳パックでケーキを作る際にも、クッキングシートの使用がおすすめです。

クッキングシートを使ったかき揚げの作り方は?

クッキングシートを使ったかき揚げの作り方はこちら↓↓↓

 

材料

かき揚げに使いたい具材(野菜、魚、エビなど)
揚げ物の衣を作るための小麦粉や片栗粉、卵、水
揚げ油
クッキングシート・・適切なサイズに切り、揚げ物が油に触れないように鍋やフライヤーの底に敷き込みます。

 

作り方

①使いたい具材を洗って切り、必要に応じて下味をつけます。
衣を作るためのボウルに小麦粉や片栗粉、卵、水を混ぜ合わせ、適切な粘度の衣を作ります。
衣の中に、好みに応じて調味料や香辛料を加えても良いです。

②具材を衣に絡め、揚げ油の温度が約170〜180℃になったら、一度にまとめて揚げます。
クッキングシートの上で揚げることで、ベタつきを最小限に抑えます。:

③具材が揚がったら、ヘラやざるを使ってクッキングシート上から取り出します。
余分な油をキッチンペーパーで吸い取ります。

④かき揚げが揚がったら、お好みのソースや調味料をかけて仕上げます。

 

これらの手順に従えば、クッキングシートを使ってかき揚げを作ることができます。

クッキングシートは油の飛び散りを防ぎ、かき揚げがサクサクと美味しく仕上がります。

まとめ

今回は、揚げ物にクッキングシートを使っても大丈夫か、揚げ物にクッキングシートが便利な理由、揚げ物にワックスペーパーは使えるのか、クッキングシートを使ったかき揚げの作り方、についてご紹介させていただきました!

 

・揚げ物にクッキングシートを使うのは、紙の発火温度が高いから大丈夫

・揚げ物にクッキングシートが便利な理由は①防ぎやすい油の飛び散りとこぼれ②ベタつきの軽減③簡単な片付け④再利用が可能⑤食材のくっつきを防ぐ

・ワックスペーパーは揚げ物に使えない

 

料理に便利なクッキングシートを上手に活用してくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました!!!

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