スポンサーリンク

本ページはプロモーションが含まれています。

 

みかんの皮の白い粉はカビ?食べても大丈夫?見分け方やカビを予防する方法を解説

みかんの皮に広がる白い粉、一度は見たことがある方も多いのではないでしょうか?

しかし、その正体は一体何なのか気になりますよね。

果たしてそれはカビなのか、それとも安全に食べられるものなのでしょうか。

そこで今回は、

みかんの皮の白い粉の正体

白い粉とカビの見分け方

白いカビのみかんは食べてよいか

みかんのカビを予防する方法

についてご紹介します。

スポンサーリンク

みかんの皮の白い粉の正体は?

みかんの皮の白い粉の正体はこちら↓↓↓

 

・炭酸カルシウム

 

新しく購入したばかりのみかんでも、皮に白い粉のようなものが見られることがありますね。

これはみかんの皮に付着した「炭酸カルシウム」です。

炭酸カルシウムと言われてもピンとこないかもしれませんが、これは石灰石から取れる天然の成分で、食品のカルシウム強化やその他の目的で使われる食品添加物です。

通常、みかんは収穫の約1ヶ月前になると、旨味を逃がさないようにしたり、色艶を良くするため、またカビなどを防ぐために、みかんの表面である皮を乾燥させるために炭酸カルシウム剤が散布されます。

炭酸カルシウム剤は通常雨で流されてしまいますが、散布後に雨が少なかったり、みかんのデコボコのくぼみに残ってしまうことがあります。

重要なのは、炭酸カルシウムは体に害はなく、農薬でもないことです。

白い粉がついていても、みかんは皮をむいて食べるため、安心して摂取できます。

もし気になる場合は、洗ったり拭いたりしてから食べてみてくださいね。

白い粉とカビの見分け方は?

 

白い粉とカビの見分け方はこちら↓↓↓

 

みかんの白い粉(炭酸カルシウム)

質感の違い: みかんの白い粉は触ってみるとサラサラとした質感があります。手についた粉は簡単に指でこすり落とせることがあります。

均一な分布: 炭酸カルシウムは通常、みかんの表面に均一に分布しています。不均一な斑点状ではなく、全体的に白い粉が広がっているのが特徴です。

色合いの違い: みかんの白い粉は通常真っ白なもので、色が鮮やかなみかんとのコントラストがはっきりしています。

 

白いカビ

フワフワした質感: カビはみかんの表面にフワフワとした質感をもたらします。炭酸カルシウムよりも触り心地が柔らかくなります。

不均一な分布: カビは不均一に広がり、白い斑点状や綿毛のような形状がみられることがあります。

異なる色合い: 白いカビが広がると、中に緑色や黒色の斑点が見られることがあります。これはカビが成長しているサインです。

 

食べる前には見た目や触り心地で確認し、安全なみかんをお楽しみください。

白いカビのみかんは食べてよい?

 

白いカビのみかんは食べてよいかはこちら↓↓↓

 

・食べずに処分する

 

箱や袋に詰まったみかんを上から順に食べていると、下の方にカビが生えてしまっていることがありませんか?

みかんが密集していると、その重みで下の方のみかんの皮に傷がつくことがあります。

これにより、傷から微生物が侵入し、カビの発生や腐敗が引き起こされます。

一度カビが発生すると、その部分と密着していた隣のみかんや近くにあったみかんへとカビの胞子が広がります。

これにより、カビは迅速に広がってしまう可能性があります。

カビが生えているみかんを見つけたら、迅速に処分することが重要です。

皮に白いカビが生えていても、中身が無事であるから食べても大丈夫かと考えるかもしれませんが、皮にカビが生えていると中身にもカビの影響が及ぶ可能性があります。

したがって、安全性を確認するためにも、カビの生えているみかんは食べないよう注意が必要です。

みかんのカビを予防する方法は?

 

みかんのカビを予防する方法はこちら↓↓↓

 

①通気性のある保存

②湿度管理

③個々に包む

④新鮮なものを選ぶ

⑤適切な温度で保存

⑥早めの消費

 

①みかんは通気性があり、湿気を逃がしやすい場所で保存することが大切です。風通しの良い場所や、通気性のある袋やかごに入れて保存することで、湿気がたまりにくくなります。

②みかんの保存場所では湿度に気を付けましょう。湿度が高いとカビが発生しやすくなりますので、できるだけ湿度を適切に保つように心がけます。

③みかん同士が直接触れ合わないように、個々に包むと良いです。密着した状態だと傷ができやすく、そこからカビが発生しやすくなります。

④みかんを購入する際には、できるだけ新鮮で傷のないものを選びましょう。既に傷んでいるものはカビが発生しやすいです。

⑤みかんは涼しい場所で保存することが適しています。暖房が効いた室内や直射日光が当たる場所ではなく、できるだけ涼しい場所に置いておくようにします。

⑥みかんはできるだけ早く消費するよう心がけましょう。保存期間が長くなるほど、カビの発生リスクが高まります。

 

これらの対策を組み合わせて実践することで、みかんのカビを予防し、より安全な状態で楽しむことができます。

まとめ

今回はみかんの皮の白い粉の正体何か、白い粉とカビの見分け方、白いカビのみかんは食べてよいか、みかんのカビを予防する方法についてご紹介させていただきました!

・白い粉の正体は「炭酸カルシウム」

・白い粉とカビの見分け方は、質感の違い:、分布の違い、色合いの違いで見分ける。

・白いカビのみかんは食べずに処分する。

・みかんのカビを予防する方法は①通気性のある保存:②湿度管理③個々に包む④新鮮なものを選ぶ⑤適切な温度で保存⑥早めの消費

 

食べ物にまつわる疑問や不安は誰もが抱えるもの。

ぜひこの記事を参考にして、みかんの皮の白い粉についての疑問を解消し、安心して美味しいみかんを楽しんでください!

最後までご覧いただきありがとうございました!!!

タイトルとURLをコピーしました