筋トレしている人にとって食事の面で欠かせないのがタンパク質です。
プロテインやサラダチキンよりも馬肉の方が栄養摂取の効率が良いのを知らなかったという人も多いはず!
そこで今回は、
筋トレに必要な栄養素
馬肉が筋トレに最適な理由
筋トレにおすすめの馬肉の部位
についてご紹介します!
馬刺し♡
筋トレ好き♡ pic.twitter.com/ihqt22Imrt
— ふーこ (@Nxxlala) August 14, 2022
目次 -お好きなところからお読み下さい-
筋トレに必要な栄養素は?
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① タンパク質
タンパク質は筋肉の修復に必要不可欠なため強い負荷をかけたトレーニング後は多めに摂取しましょう。
② 炭水化物(糖質)
持久系のトレーニングは体内のエネルギーが枯渇するため炭水化物の摂取が必要です。また糖質はタンパク質と一緒に摂取することで筋合成が促進されます。
ダイエット目的の場合はタンパク質を多めに摂取しエネルギー源となる糖質は取り過ぎないようにしましょう。
③ アミノ酸
タンパク質を摂取し体内で分解されるとアミノ酸になりますがサプリメントなどでアミノ酸として摂取すると素早く栄養とし体内に吸収します。
特にBCAAと呼ばれるバリン・ロイシン・イソロイシンの3種類のアミノ酸は筋肉の合成に深く関わる成分なので積極的に摂取しましょう。
④ 電解質(ミネラル)
ミネラルが不足すると筋肉のけいれんや集中力の欠如に繋がりますので注意してください。
糖質を控えたいダイエットとは違って、筋肉をつけたい場合は、運動後に体重1㎏あたり0.25~0.3gのタンパク質と1gの糖質の摂取が推奨されています。
これらを踏まえて馬肉が筋トレに適している理由を見ていきましょう!
馬肉が筋トレに最適な理由は?
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①高たんぱく質低カロリー
馬肉は100gあたり110kcalで、牛肉や豚肉の半分以下で鶏むね肉やささみ肉と同じくらい低カロリーです。脂質は少なくタンパク質は多めなのでダイエットにも向いています。
②グリコーゲンが豊富
糖質を摂取して肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄えられています。馬肉には牛肉や豚肉の3倍以上のグリコーゲンが含まれています。
③鉄分が豊富
馬肉には、豚肉や鶏肉のレバーと同等以上の鉄分が含まれていて、レバー独特の臭みが苦手な方に馬肉はおすすめです。さらに馬肉はレバ刺しとして生でも楽しむことができます。
④生でも食べることができる
馬刺しやユッケなど生で食べられるため、焼いたり揚げたりするために使われる食用油を控えることができます。
⑤食事誘発性熱産生が高い
食事誘発性熱産生とは食事を摂取した時に消費されるカロリーのことで、食事をした後に体が温かくなる現象を引き起こします。馬肉は高たんぱくかつ脂質が少ないため摂取カロリーを抑えたうえで食事誘発性熱産生という消費カロリーが高い食材です。
⑥必須アミノ酸が豊富
馬肉には必須アミノ酸と呼ばれる体内では作り出すことができないアミノ酸も多く含まれています。プロテインよりも馬肉の方が必須アミノ酸の摂取効率は高いです。
馬肉は、筋トレに適している理由がいくつもあって是非食事に取り入れたい食材ですね。
美味しく筋トレできるので長く続けられそうですね。
筋トレにおすすめの馬肉の部位は?
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・赤身
・たてがみ
・レバー
筋トレ後に摂取するのにおすすめしたい部位は赤身です。
脂肪が少なくあっさりとした風味を楽しむことができます。
また、たてがみと呼ばれる部位は見た目が真っ白ですが、コラーゲンがたっぷりと含まれているので肌や髪の毛にツヤが出て健康的な見た目を目指せます!
そして鉄分が豊富なレバーは特に貧血対策や疲労回復におすすめです。
まとめ
今回は、筋トレに必要な栄養素、馬肉が筋トレに最適な理由、筋トレにおすすめの馬肉の部位についてご紹介させていただきました!
・筋トレに必要な栄養素は、① タンパク質② 炭水化物(糖質)③ アミノ酸④ 電解質(ミネラル)
・馬肉が筋トレに最適な理由は、①高たんぱく質低カロリー②グリコーゲンが豊富③鉄分が豊富④生でも食べることができる⑤食事誘発性熱産生が高い⑥必須アミノ酸が豊富だから
・筋トレにおすすめの馬肉の部位は赤身、たてがみ、レバー
筋トレやダイエットをしている方はぜひ一度馬肉を食材に取り入れてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました!!!