ポテトサラダの日持ち期間は知っていますか？
ポテトサラダは作るのに少し手間がかかるので作り置きをしておくご家庭も多いですよね。
作り置きしていたポテトサラダはいつまでに食べきったほうが良いのでしょうか。
今回は、ポテトサラダの日持ち・賞味期限の目安について紹介します。
賞味期限が過ぎて腐ったポテトサラダの特徴や、美味しく保存する方法・ポイントもまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
ポテトサラダの日持ち・賞味期限は？
すり潰したじゃがいもをマヨネーズと好きな具材であえて作るポテトサラダ。
調理に少し手間がかかるので作り置きをして日持ちさせたいところですがどのくらい日持ちするのでしょうか。
ここでは、ポテトサラダの日持ち・賞味期限の目安をお伝えしておきます。
ポテトサラダの日持ち・賞味期限
ポテトサラダを正しく冷蔵保存した場合の賞味期限の目安は約3～5日ほどです。
ただし、常温で放置していたポテトサラダは早く傷んでしまうので注意してください。あとから冷蔵保存をしても傷んでしまうので当日中に食べきったほうが良いでしょう。
また、夏場などの暑い時期は冷蔵保存をしても傷みやすくなるので賞味期限を目安に早めに食べきることをおすすめします。
ゆで卵や生の具材を加えると日持ちしなくなる
ポテトサラダにハムやきゅうりなどの生野菜を入れると、野菜の水分が出て傷みやすくなるため日持ちしなくなります。
生の具材が入ったポテトサラダは2日を目安に食べきりましょう。
ポテトサラダが腐るとどうなるの？
賞味期限が過ぎて腐ってしまったポテトサラダはどのような特徴が現れるのでしょうか？
腐ったポテトサラダの特徴は以下の通りです。
- 異臭・酸っぱい臭いがする
- 糸を引いている
- 青や赤に変色している
- カビが生えている
- 水っぽくなっている
- 苦い・酸っぱい味がする
ポテトサラダが腐ると匂い・見た目・味に変化があらわれます。
ポテトサラダに青や赤のカビが生えて、糸を引いている場合は腐っている可能性が非常に高いので食べずに処分しましょう。
また、見た目や匂いに変化を感じなくても、苦味・酸味がある場合は腐っている可能性があります。
ポテトサラダはマヨネーズやお酢を加えて作ることが多いので元々酸味はありますが、明らかにポテトサラダ本来の味ではないと感じたときは迷わずに処分したほうが安全です。
ポテトサラダを美味しく保存する際のポイント
ここからは、ポテトサラダを美味しく保存する際のポイントを保存方法別【冷蔵/冷凍】に紹介します。
ポテトサラダを作り置きする際はぜひ参考にしてみてくださいね。
冷蔵保存の場合
ポテトサラダを美味しく冷蔵保存する際のポイントは以下の通りです。
- 食べる際は保存容器から取り分けて食べる
- 清潔な容器・箸を使う
- 密閉して保存する
ポテトサラダを日持ちさせるためには、清潔な容器で保存し、清潔な箸を使って取り分けることが大切です。
使った箸でそのまま取り分けてしまうと箸から菌が入り込み傷みやすくなるので注意しましょう。
ポテトサラダを冷蔵保存する際は必ず空気が入らないように密閉して保存してください。
冷凍保存の場合
ポテトサラダを美味しく冷凍保存する際のポイントは以下の通りです。
- じゃがいもは保存前にフライパンなどで加熱をして水分を飛ばしておく
- じゃがいもとその他の生の具材（ハムやきゅうりなど）は分けて冷凍
- 密閉して保存する
生野菜などを加えていないポテトサラダは、正しく冷凍保存をすると約1ヶ月日持ちします。
生野菜を加えて作ったポテトサラダは賞味期限が約2週間と短くなります。
ポテトサラダを冷凍保存する際は、生の具材とじゃがいもをわけて保存することで長く日持ちさせることができます。
