手作りサンドイッチの賞味期限は？腐るとどうなるの？日持ちする保存方法を紹介

手作りサンドイッチの賞味期限の目安は知っていますか？

この記事では、サンドイッチの賞味期限の目安を【手作り/具材】と【市販】に分けて紹介します。

さらに手作りサンドイッチが腐るとどうなるのか・日持ちする保存方法・日持ちする具材もまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次 -お好きなところからお読み下さい-

サンドイッチの賞味期限の目安は？

様々な具材を挟んで楽しむサンドイッチ。具材のアレンジで作り置きも出来て便利ですが、どのぐらい日持ちするのでしょうか。

ここでは、サンドイッチの賞味期限の目安を【手作り/具材】と【市販】別に紹介します。

サンドイッチの賞味期限の目安は以下の通りです。

水分量の多い生野菜やフルーツは雑菌が繁殖しやすく、すぐに傷んでしまう食材の為、2～3時間しか日持ちしません。

卵はしっかり火を通したゆで卵や厚焼き卵であれば1日日持ちしますが、半熟であったり、中身に少しでも生の部分がある場合は傷みやすいので注意しましょう。

ハムやツナをそのまま挟んだ場合の賞味期限は半日ですが、火を通してマヨネーズと和えたツナは1日日持ちします。

ジャムは糖分が多く雑菌が繁殖しにくいので長くて3日と長持ちします。

市販サンドイッチの賞味期限の目安を紹介します。

コンビニ大手・セブンイレブンのサンドイッチは具材によって賞味期限が異なります。

スターバックスで販売されているサンドイッチの賞味期限は購入した翌日の朝5時と表記されていますが、保存環境によって傷んでしまうこともあるため当日中に食べきることをおすすめします。

腐ったサンドイッチの特徴は以下の通りです。

サンドイッチが傷み始めるとパンが乾燥して固くなり、腐るとパンの表面に青カビが生えてしまいます。

卵やフルーツが入ったサンドイッチは、腐ると汁気が多く出て酸味のある臭いを感じるようになります。

ここからは、手作りしたサンドイッチの日持ちする保存方法やポイントを紹介します。

正しく保存をして美味しい状態のまま作り置きしましょう。

サンドイッチを作り置きする場合は冷蔵保存が基本です。

サンドイッチを冷蔵保存すればパンと具材が馴染み美味しく食べられることがメリットにあります。

サンドイッチを冷蔵保存する際は、冷蔵室よりも湿度の高い野菜室に入れておくとパンの乾燥を抑えることができるので、野菜室にいれて保存しましょう。

手作りサンドは半日程度であれば、冷蔵保存をしなくても常温で保存することができます。

ただし、15℃以下の冷暗所で保存することが条件であり、気温の高い時期は常温保存ができませんのでご注意ください。

手作りサンドイッチは、具材によって冷凍保存も出来ます。

水分量の多い生野菜やフルーツは冷凍保存に不向きですが、水分量の低いジャムやカツなら冷凍をしても解凍時に食感の変化をあまり受けません。

【冷凍に向いている具材】

サンドイッチを冷凍保存した場合は1週間ほど日持ちするので、作り置きするときは冷凍保存もおすすめです。