親子丼は冷凍保存できるか知っていますか？
正しい保存方法とコツを知っておけば長持ちさせることができます。
今回は、親子丼の
美味しさを保つコツ
正しい保存方法
正しい解凍方法
についてご紹介します。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
親子丼の美味しさを保つコツは？
親子丼の美味しさを保つコツはこちら↓↓↓
①常温保存は厳禁
②親子丼として完成している場合は冷蔵保存
③ 親子丼の具のみであれば冷蔵か冷凍で保存
①親子丼は、傷むのが早いのでわずかな時間でも常温での放置は厳禁です。
卵が半熟状態で作ることの多い親子丼の場合はサルモネラ菌による食中毒の可能性を高める場合があるので注意が必要です。
卵を使った料理は調理してから2時間以内に食べきる事が推奨されているので、親子丼も食べ忘れて常温に長く放置してしまった場合などは、食べずに捨てるようにしましょう。
②親子丼として完成したものは必ず冷蔵保存をしましょう。
ただ、冷蔵庫に入れると味は落ちてしまうので、なるべく早く食べ切るようにしてください。
食べかけの親子丼は冷蔵庫に入れていても雑菌が繁殖してしまうことがあるのでなるべく当日中に食べ切りましょう。
③親子丼は、具のみであれば、冷蔵・冷凍どちらでも保存出来ますが、卵を加えた状態での保存は傷みやすく、食中毒の原因になる場合もあるので注意してください。
卵以外の親子丼の具の場合は、加熱調理してからはもちろん、加熱せずに調味料などを混ぜた状態で保存することもできます。
次に正しい保存方法について見てみましょう。
親子丼の正しい保存方法は？
親子丼の正しい保存方法はこちら↓↓↓
冷蔵保存
・ご飯と具材が一緒の場合
①粗熱を取る
②器にラップをするか、タッパーなどに移して保存する
この場合、冷蔵庫で2〜3日の保存が可能です。
保存の際は、調理の際にしっかり火を通すか、調理後に電子レンジなどで卵にしっかりと火を通してから保存するようにしましょう。
・親子丼の具材のみを保存する場合
①粗熱を取る
②具材を密閉容器に入れて保存する
この場合の日持ち期間も2～3日程度が目安です。
具材のみを保存する場合は、ジッパー付き保存袋など密閉できるものに移し替えて保存すると品質の低下を抑えることが出来おすすめです。
冷凍保存
①粗熱を取る
②具材を密閉容器に入れて冷凍保存する
冷凍した親子丼の具の保存期間は1週間程度です。
保存容器は密封できるものを選ぶと空気に触れることによる劣化を防ぐことが出来ます。
そして密閉した後には、しっかりと空気を抜き、冷凍効率を上げるためにも平らな状態で保存しましょう。
親子丼の具に火を通して冷凍保存する場合は、卵を加えない状態で保存する方が安心です。もし卵を加えて冷凍する場合はしっかりと火を通した状態で保存しましょう。
次に解凍方法について見てみましょう。
親子丼の正しい解凍方法は？
親子丼の正しい解凍方法はこちら↓↓↓
・冷蔵庫で自然解凍後電子レンジで加熱
加熱した状態で冷凍した親子丼の具を解凍する時は、食べる前日などに冷蔵庫に移して自然解凍しておき、食べる時には電子レンジなどでしっかりと温めてから食べましょう。 卵を加える前の具材のみ冷凍保存した場合は、凍ったままフライパンに移して具材に火が入ってから卵を加えて調理出来ます。
冷凍方法だけでなく解凍方法も覚えておきたいですね。
まとめ
今回は、親子丼の美味しさを保つコツ、正しい保存方法、正しい解凍方法についてご紹介させていただきました！
・親子丼の美味しさを保つコツは①常温保存は厳禁②親子丼として完成している場合は冷蔵保存③ 親子丼の具のみであれば冷蔵か冷凍で保存
・冷蔵保存でご飯と具材が一緒の場合は①粗熱を取る②器にラップをするか、タッパーなどに移して保存する。親子丼の具材のみを保存する場合は①粗熱を取る②具材を密閉容器に入れて保存する。冷凍保存は①粗熱を取る②具材を密閉容器に入れて冷凍保存する。
・親子丼の正しい解凍方法は冷蔵庫で自然解凍後電子レンジで加熱する。
正しい保存方法、解凍方法を覚えて親子丼をおいしく食べてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました！！！
