ぶりの照り焼きの保存方法は？賞味期限の目安や腐るとどうなるのかを紹介

ぶりの照り焼きの正しい保存方法は知っていますか？

ぶりの照り焼きは保存しづらいイメージがありますが、正しい方法で保存をすれば長持ちさせることができます。

今回は、ぶりの照り焼きの保存方法と賞味期限を【冷蔵・冷凍】別に紹介します。

冷凍したぶりの解凍方法や腐るとどうなるのかもまとめましたので是非参考にしてみてくださいね。

目次 -お好きなところからお読み下さい-

【冷蔵】ぶりの照り焼きの保存方法・賞味期限

作ったぶりの照り焼きはどのように保存すれば日持ちするのでしょうか。

まずはぶりの照り焼きの冷蔵保存方法と賞味期限の目安を紹介します。

ぶりの照り焼きの冷蔵保存方法は以下の通りです。

ぶりの照り焼きを冷蔵保存する際は、しっかりと冷めた状態でラップに包みましょう。冷めていない状態で冷蔵庫に入れてしまうとラップの中に水分が付着し、菌が繁殖する原因となってしまいます。

空気が触れないように密閉させることも日持ちさせるポイントです。空気が入っている状態で保存してしまうと酸化が進み、傷みの原因となってしまいますので注意しましょう。

ぶりの照り焼きを冷蔵保存した場合の賞味期限は約２～３日です。冷蔵保存をすることで常温保存よりも菌の繁殖を抑えることができます。

ぶりの照り焼きをしばらく食べない場合や、冷蔵保存よりも長く日持ちさせたいときは冷凍保存をしましょう。

ここからは、ぶりの照り焼きの冷凍保存方法と賞味期限の目安を紹介します。

ぶりの照り焼きの冷凍保存方法は以下の通りです。

ぶりの照り焼きを冷凍保存する際は、下味をつけた状態で保存しましょう。下味をつけておくことで魚の臭みを抑えることができます。

空気が触れないようにしっかりと密閉させることも日持ちさせるポイントです。

冷凍保存する際は、金属トレーにのせて急速冷凍することをおすすめします。ぶりの照り焼きの細胞破壊を防ぎ、美味しさを保つことができます。冷凍庫に急速冷凍機能がついていればそちらを使い、出来るだけ早く冷凍させましょう。

ぶりの照り焼きを冷凍保存した場合の賞味期限は約２週間です。

冷蔵保存よりも長く日持ちはしますが、冷凍期間が長いほど水分が抜けて劣化も進んでしまうので、できるだけ早めに食べきることをおすすめします。

冷凍保存したぶりの照り焼きは自然解凍がおすすめです。食べる前日に冷蔵庫に移して自然解凍させると、旨味が逃げるのを防ぎ美味しく解凍できます。

解凍した後はフライパンで焼きましょう。既に加熱済みの場合は電子レンジで軽く温めるだけで食べられます。

オーブントースターにアルミホイルを敷いて、砂糖・醤油・酒またはみりんを塗り、その上にぶりの照り焼きを置いて焼くと美味しく仕上がります。

解凍しないで電子レンジでいきなり温めてしまうと温度の変化により旨味が失われ水分も抜けてパサついてしまうので、時間はかかってしまいますが、じっくりと解凍させてから温めることをお勧めします。

賞味期限が過ぎて腐ってしまったぶりの照り焼きはどのような変化が現れるのでしょうか？

腐ったぶりの照り焼きの特徴は以下の通りです。

保存したぶりの照り焼きは食べる前に色が茶色に変色していないか、酸っぱいニオイがしないか確かめましょう。見た目やニオイに問題がなくても、食べてみて味に異変を感じる場合は腐っている可能性が高いので食べずに破棄しましょう。