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生肉が食べたい方やお肉好きにおすすめしたい馬肉の魅力や馬肉に合うお酒についてご紹介!

さまざまな食肉がある中、馬刺しは国内で生食できる数少ないお肉です。

馬刺しは、安全で美味しくいただけてお酒にも合います。

今回は、

馬肉を生で食べることがおすすめな理由

馬刺しのおすすめの部位

馬刺しや馬肉料理に合うお酒

についてご紹介します。

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馬肉を生で食べることがおすすめな理由は?

馬肉を生で食べることをおすすめする理由 はこちら↓↓↓

①馬の体温が高く食中毒になりにくい

馬は37~38度と30度前半である他の食肉用動物に比べて体温が高いため、食中毒の原因となる病原菌が生息できません。つまり病原菌を保菌していない特徴があるため、食中毒の原因となりにくいと言えます。

②衛生管理の徹底

通常市販されたり店舗で提供されたりする馬刺しや馬レバ刺しは、食肉用の処理をする過程で生食用食肉の衛生ガイドラインをしっかりと守り衛生管理を徹底しています。
処理過程で処理をする人や調理器具から病原菌がうつることがないように、肉の管理方法や調理器具の消毒などが決められています。
この安全基準をクリアしたものしか提供されないので安心して食べることができます。

③冷凍処理で寄生虫を死滅

馬にはザルコシスティス・フェアリーと呼ばれる寄生虫が生息していますが、この寄生虫は、人間の体内では生きることができません。
しかし大量にザルコシスティス・フェアリーが寄生する馬肉を食べると下痢や軽い嘔吐などの症状を起こしてしまうので、事前に馬肉に冷凍処理が施すことが義務づけられています。通常マイナス20度で48時間以上馬肉を冷凍すれば寄生虫は死滅します。この過程を経ることでザルコシスティス・フェアリーによる食中毒を防ぐことができます。

④口蹄疫のリスクが無い

口蹄疫とは、主に蹄が偶数に割れている動物がかかる家畜伝染病の1つで人に感染する可能性があります。
豚や牛・山羊や羊などは蹄が2つに割れているため口蹄疫にかかる可能性があります。
しかし、馬は蹄が分かれていないためこの口蹄疫にかかることがありません。

⑤反芻動物ではない

反芻動物とは4つの部屋に分かれた反芻胃と呼ばれる胃を持った動物です。
反芻動物は口で咀嚼した食物を反芻胃に送り再び口で咀嚼するという反芻を繰り返して食物を消化し牛や豚・山羊や羊などはこの反芻動物にあたります。
反芻動物はO157などの腸管出血性大腸菌を保菌しているケースがあるので、生肉を食べることは危険を伴います。
いっぽうで馬は胃が1つしかないため腸管出血性大腸菌のリスクは低くなっています。

⑥生だと美味しい&栄養価が高い

馬肉を生で食べることで、馬肉の特徴である甘みや舌の上でとろける食感などを最大限に堪能することができます。
また馬肉を加熱すると、馬肉に豊富に含まれる鉄分・リン・ナトリウム・カリウムなどのミネラルやビタミンB群は減ってしまうという性質があります。
馬肉を生肉で食べる馬刺しはそれらの栄養素を効率よく摂取することができます。

 

馬肉を生で食べる不安要素は少なくメリットはたくさんありますね。

次におすすめの部位を見ていきましょう。

馬刺しのおすすめの部位は?

馬刺しのおすすめの部位はこちら↓↓↓

ロース

ロースは赤身の多い馬肉の中でも程よい霜降りがあり柔らかく良質な部分で人気です。

モモ

モモは内モモ・外モモともにロースよりも脂肪が少なく淡白な味わいが楽しめます。
そのため馬肉初心者やお肉好きにもおすすめです。
お寿司やユッケにぜひどうぞ。

タテガミ

タテガミはタテガミ部分の肉で馬肉好きには非常に人気のある貴重な部位です。
ロースやモモなどの赤身の部分と食べると最高に美味しい部位で、コラーゲンもたっぷりなので美容によいため女性にも人気があります。

フタエゴ

フタエゴは馬肉のあばらの部分の肉で1頭から取れる量がかなり少なく大変貴重な部位です。
見た目は、赤身と白い脂・赤身と脂が混ざった部分が3層になっています。
脂の甘みと肉の旨味を存分に味わうのにおすすめです。

バラ

バラは馬のお腹の部分で馬肉の中では脂肪が多い部位です。
三角バラという部位はサシが多く和牛の霜降り肉やサーロインのように脂の甘みと肉の旨味を同時に味わうことができます。

レバー

馬の肝臓であるレバーは臭みが少なくさっぱりとした後味が特徴です。
現在日本国内で生レバーが食べられるのは馬のレバーのみとなっています。

 

馬刺しでもいろんな部位を楽しむことができます。

食べたことがない部位に挑戦してみるのもいいですね。

馬刺しや馬肉料理に合うお酒は?

馬刺しや馬肉料理に合うお酒はこちら↓↓↓

①焼酎
馬肉の産地である熊本は焼酎でも有名です。
熊本産の焼酎の中でもとくにおすすめなのが、清流・球磨川の水と寒暖差のある気候のもとで育った上質な米で造られる「球磨焼酎」です。
米100%で造られるため日本酒に近い味わいで、果実のような香りで飲みやすいため焼酎初心者の方にもおすすめです。
飲み方はロックや水割りや炭酸で割ってハイボール風にするのがおすすめです。

②日本酒
日本酒は馬刺しにも馬肉料理にも合います。
ワサビで食べる馬刺しには辛口の日本酒を、ニンニクの場合には口当たりの軽い日本酒を選ぶのをおすすめします。
馬肉を加熱調理すると脂がさっぱりと軽くなるので、まろやかなタイプの日本酒がおすすめです。

③ワイン
ステーキやカルパッチョ・煮込みなど洋風の馬肉料理にはワインがおすすめです。
馬肉料理に合わせるワインは、渋めの赤ワインより軽めの赤ワインか白ワインがおすすめです。

 

馬肉はいろんなお酒にも合います。

美味しい馬刺しとお酒で最高のひと時になりそうですね!

まとめ

今回は、馬肉を生で食べることがおすすめな理由、馬刺しのおすすめの部位、馬刺しや馬肉料理に合うお酒についてご紹介させていただきました!

 

・馬肉を生で食べることをおすすめする理由 は①馬の体温が高く食中毒になりにくい②衛生管理の徹底③冷凍処理で寄生虫を死滅④口蹄疫のリスクが無い⑤反芻動物ではない⑥生だと美味しい&栄養価が高い

・馬刺しのおすすめの部位は、ロース、モモ、タテガミ、フタエゴ、バラ、レバー

・馬刺しや馬肉料理に合うお酒は、焼酎、日本酒、ワイン

 

健康や美容や最高の食事に、生で食べられる馬刺しはいかがですか?

最後までご覧いただきありがとうございました!!!

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