クロワッサンは冷凍保存できる？保存方法と賞味期限の目安を紹介

バターがたっぷり含まれた濃厚な味わいとサクッとした食感が美味しいクロワッサンですが、日持ちする保存方法は知っていますか？

どうやらクロワッサンは冷凍で長期保存することができるようです。

今回はクロワッサンの日持ちする保存方法や正しい冷凍保存方法を紹介します。

賞味期限の目安・解凍方法・腐るとどうなるのかを紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次 -お好きなところからお読み下さい-

クロワッサンは冷凍保存できる？日持ちする保存方法は？

サクッとした食感が美味しいクロワッサンですが、どう保存すれば美味しい状態のまま日持ちさせることができるのでしょうか。確認していきましょう。

クロワッサンは中にクリームや野菜などを挟んでいない場合のみ常温での保存が可能ですが、夏場の暑い時期は当日中に食べきるようにしましょう。冬の寒い時期なら3日ほど日持ちします。

クロワッサンを常温保存する際は、未開封の場合はそのまま保存、開封したクロワッサンは空気が入らないようにしっかりと封をするか、一個ずつラップで包んで保存しましょう。

保存場所は直射日光を避けた涼しい場所を選んでくださいね。

クロワッサンを冷蔵庫で保存をすると、でんぷん質が劣化し風味が落ちてしまうので冷蔵保存はおすすめできません。

ただし、クロワッサンにクリームや野菜などが挟んでいる場合は常温保存すると傷みやすくなるので冷蔵保存をしましょう。乾燥させないように一つずつラップで包んで空気を抜いて保存することを意識すれば1～2日は保存できます。

クロワッサンを大量に保存したい場合や、しばらく食べる予定がないときは冷凍保存するとよいでしょう。

クロワッサンの主成分であるデンプンは０～４℃の温度帯で劣化が進んでしまうので、冷蔵保存は不向きですが、０℃を下回ると傷みにくくなるので、クロワッサンは冷凍保存が適しています。

ここからはクロワッサンが長期保存できる冷凍保存方法と賞味期限の目安を紹介します。

クロワッサンの冷凍保存方法は以下の通りです。

クロワッサンを冷凍保存する際はラップよりもアルミホイルで包むことをお勧めします。アルミホイルで包むことで、熱伝導がよく短時間で冷凍することができます。

冷凍保存したクロワッサンの賞味期限は約2週間です。

2週間以上保存をしてしまうと冷凍焼けしやすく味が落ちてしまうので、できるだけ早めに食べきりましょう。

冷凍したクロワッサンは、オーブントースターで焼いて解凍することをおすすめします。

冷凍保存したクロワッサンの美味しい焼き方を紹介します。

クロワッサンにはバターが多く含まれていて焦げやすいのでアルミホイルでしっかり包んで焼きましょう。

冷凍保存をせずにいたクロワッサンは1～2日程度で傷みはじめてしまうので、食べる際に腐っていないか見分ける必要があります。

腐ってしまったクロワッサンの特徴は以下の通りです。

クロワッサンに上記のような異変が見られた場合は腐っていますので食べずに破棄してください。