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魚を食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?

 

焼き魚や煮魚など、様々な食べ方があるお魚。

健康のために食生活に取り入れている方も多いと思います。

では実際に魚にはどのような栄養や健康効果があるのでしょうか?

この記事では魚を適量食べた時の効果

魚を食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?

食べ過ぎによるデメリットについてもご紹介したいと思います。

結論!魚を食べ過ぎると体に悪いってホント?

魚を食べ過ぎると、ヒスタミン中毒になるリスクや水銀中毒になるリスクが高まる場合があります。

また、痛風になるリスクもありますので、食べ過ぎには注意が必要です。

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魚を食べることによって期待できる代表的な効果・メリット

結論!魚を食べることによって期待できる代表的な効果・メリット

魚を食べると、記憶力向上効果や血液を健康に保つ効果。

また、心臓や肝臓の機能を強くするなど、様々な健康的メリットがあります。

魚を食べると頭が良くなるという噂もありますね。

では期待できる効果を見ていきましょう。

記憶力向上効果

魚にはDHAが含まれており、

DHAは脳の神経細胞を構成する上で大切になってくる成分で、

記憶力向上効果があるといわれています。

この効果が魚を食べると頭が良くなると言われる理由となっています。

DHAは不飽和脂肪酸であり、体内で作れない成分のため、

食品やサプリメントしか摂取できない貴重な栄養素です。

血液を健康に保つ

また魚にはEPAも含まれていて、こちらもDHA同様に体内で作ることのできない栄養素になります。

EPAは血液を健康に保つ効果があります。

血液をサラサラにする効果はもちろんのこと、

血液の凝固を防ぐ働きもあり、特に血栓症の予防にも役立ちます。

心臓や肝臓の機能を強くする!

魚に含まれるタウリンはアミノ酸の一種で、魚介類に多く含まれている成分です。

タウリンの効果は肝臓で肝細胞の再生を促したり、

高血圧などをはじめとする心臓疾患の元となる生活習慣病の予防などに役立ちます。

全般的に心臓や肝臓の機能を強くするような働きがあります。

食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?

結論!魚を毎日食べるとどうなる?

魚は適量であれば、毎日食べると記憶力向上効果や血液を健康に保つ効果。

また、心臓や肝臓の機能を強くするなどに繋がるが、食べ過ぎには注意が必要です。

ヒスタミン中毒になるリスクが高まる

魚にはヒスチジンという成分が含まれているものがあり、食べ過ぎるとヒスチジンの過剰摂取に繋がることがあります。

ヒスチジンの過剰摂取により、ヒスタミン中毒になるリスクが高まるため、注意が必要です。

ヒスチジンは秋刀魚やブリ、サバなどに多く含まれており、

症状が出ると頭痛や吐き気などが食後1時間以内に出る場合が多いようです。

水銀中毒になる?

魚を食べ過ぎると水銀中毒になる可能性があるのかという点ですが、水銀摂取の多くが魚介類からと言われています。

魚介類は極端な食べ方をしなければ、健康に良いもので水銀摂取が問題になることは多くはありませんが、

魚においても食べ過ぎにならないようにするのが大切です。

痛風になるリスクが高まる

魚には旨味成分であるプリン体が含まれているものも多く、

摂り過ぎると尿酸が血液中に増加したり蓄積するようになります。

尿酸値が高くなると痛風になるリスクが高まります。

プリン体はアジやイワシ、かつおなどに多く含まれています。

普段から尿酸値が高い方は特に注意が必要です。

適量はどのくらい?

 

魚の適量は1日辺り、DHAとEPAをあわせて1グラムを目安に毎日食べると良いでしょう。

以下、適量の例をいくつか紹介しています。

  • お刺身なら6切れほどである100g程度、塩鮭なら1切れ(80g)程度
  • タラ1切れ程度
  • サバ2/3切れ程度
  • アジ1/2匹(100g)程度

これまで食べ過ぎていたという方はこの機会に見直してみても良いかもしれませんね。

魚に限らず、どんな食べ物にも適量というのはありますので、食べ過ぎに注意しましょう。

適度に食べて、健康に過ごしたいものです。

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