ここでは、
・「シチューの牛乳が無い時の代用品とは」
・「シチューをさらに美味しく隠し味とは？」
・「シチューレシピ３選」
について説明していきます。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
シチューの牛乳が無い時の代用品とは
クリームシチューを作る時にうっかり牛乳を切らしてしまった、牛乳が分量ほどないなどの経験があるのではないでしょうか。
そんな時に代わりに使えるもの、牛乳の代用品をご紹介したいと思います。
水
牛乳の代わりに水だけでもシチューを作ることが可能です。
牛乳で作るシチューに比べて、さらっとしていて味もあっさりとしたシチューになります。
魚介などをいれる際には臭みが気になる場合もありますので、しっかりと炒めると良いでしょう。
豆乳
乳アレルギーの方や健康志向の方など、普段から牛乳ではなく豆乳をシチューに使っている方も多いのではないでしょうか。
牛乳と比べあっさりとしますが、まろやかなシチューに仕上がり、代用品としては問題なく使えます。
豆乳は煮立てると分離してしまうので、弱火で煮込むなどの注意が必要です。
生クリーム
生クリームは脂肪分が多いため、牛乳の分量の1／3～1／4程度と少なめにする必要があります。
粉チーズやバターなどを加えてコクのある濃厚シチューにもなります。
ヨーグルト
ヨーグルトを代用品として使用する場合は成分無調整で無糖タイプのものがおすすめです。
コクのあるさっぱりとした味わいに仕上がります。
シチューをさらに美味しく隠し味とは？
カレーにはウスターソースやチョコ、コーヒーなど、隠し味として各ご家庭で入れられているものあるかと思いますが、クリームシチューではどんなものを隠し味として使うと、よりランクアップしたシチューが出来上がるのでしょうか。
クリームシチューにぴったりの隠し味をいくつかご紹介していきます。
チーズ
チーズを入れると、より濃厚なクリームシチューに変化します。
スライスチーズやプロセスチーズ、ピザ用チーズなど、どんな種類でも良いでしょう。
煮込めばとろみも出てきます。
仕上げにお好みに合わせて粉チーズを振りかけるのもお手軽です。
味噌
味噌は乳製品との相性が良い調味料とされていて、まさにクリームシチューにも相性抜群なのです。
隠し味として仕上げに少量入れるだけでもコクが出て、深みのある味わいに変化します。
少し和風テイストになるので、ご飯と一緒に食べる際にはおすすめです。
バター
仕上げにバターを入れることで、さらにまろやかでとろっとしたクリームシチューになります。
もともとしっかり味付けをしているので、無塩バターで十分です。
目安としては大さじ1〜1.5杯くらい入れて味見をしながら調整してみてください。
コンソメ
コンソメには肉・魚・野菜のコクが詰まっでいます。
家にも常備している方は多いのではないでしょうか。
顆粒タイプなら小さじ1〜2杯、キューブタイプならひと粒程度を入れて様子をみてみましょう。
シチューレシピ３選
豆乳シチュー
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こちらはルーを使わずに作る豆乳シチューです。
しかもダイエットを意識して、じゃがいもを白菜に、鶏もも肉でなく胸肉を使っていて、ヘルシーなシチューになっています。
隠し味でご紹介したコンソメも入っていて、ヘルシーながらも旨みもしっかりと出たシチューになっていることでしょう。
乳アレルギーのある方でも豆乳シチューなら美味しく食べられますね。
生クリームシチュー
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こちらもルーは使わずに生クリームで作るシチューのレシピです。
じゃがいもをすりおろしてシチューのとろみにしているそうです。
とろとろな食感たまりませんね。
白だしや、シロップ又ははちみつを隠し味として入れているところもポイントですね。
心も体もポカポカ温まる美味しそうなシチューです。
みそシチュー
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こちらは隠し味でご紹介したみそを使ったシチューレシピです。
みそを加えることでコクが出て美味しく仕上がりますし、ちょっぴり和風テイストなのでご飯にもよく合いそうです。
しめじと、さつまいももごろごろ入っていて、とても食べ応えのあるほっこり美味しそうなシチューですね。
シチューといえば冬を思い浮かべてしまいますが、秋の食材をたっぷり使っていて秋の定番シチューになりそうです。
