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クッキーとサブレの違いとは

クッキーとサブレの違いとは

この記事では

・クッキーとは

・サブレとは

・クッキーとサブレの違いとは

・クッキーとサブレのカロリーは?

・サブレのアレンジも色々!

についてまとめました。

結論

クッキーとサブレの違い
発祥・材料の分配・食感の違いです。

クッキーとは、アメリカ発祥の焼き菓子。小麦粉と常温のバターを2:1の割合で生地を作り、ほんのりしたバターの香りと、程よい硬さでサクッとした食感が特徴。

サブレとは、フランス発祥の焼き菓子。小麦粉と冷えたバターを1:1の割合で生地を作り、クッキーよりバターの香りが強く、ホロッとした柔らかい食感が特徴。

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クッキーとは

クッキーとは、アメリカ発祥の焼き菓子であり、小麦粉と水(2:1)に、常温に戻したバター・卵・砂糖・塩などを加え生地を作り、型を作ってから焼きます。ほんのりバターの香りと、程よい硬さでサクッとした食感です。クッキーの語源はオランダ語の「クオキエ」からきていて「小さなお菓子」を意味します。

本場のアメリカではサクッとした焼き菓子全般を「クッキー」と呼びますが、日本では糖分と脂肪分が全体の40%以上のものがクッキーと呼ばれます。また形状は型抜きクッキーや、スプーンですくい天板に落とす方法のドロップクッキーなどがあり、クッキーは手作り感のある形が特徴です。

サブレとは

サブレとは、フランス発祥の焼き菓子でありクッキーの一種です。由来はフランス語のサブル「sable(砂)」から「砂のように崩れる食感」という意味で名付けられたと言われていて、フランスではサクッとした焼き菓子全般を「サブレ」と呼びます。

小麦粉と水(1:1)に、ショートニングとたっぷりのバターを加え生地を作ります。そのためサブレはクッキーよりもバターの香りが強く仕上がり、バターは冷やしたまま小麦粉とこすり合わせ混ぜる「サブラージュ法」という手法を用いることによって、ホロッとした柔らかい食感になります。

クッキーとサブレの違いとは

クッキーとサブレの違いとは、発祥・材料の分配・食感の違いです。

クッキーはアメリカ発祥で、材料は小麦粉と水(2:1)に、常温に戻したバターを混ぜ合わせ生地を作ります。一方サブレは、小麦粉と水(1:1)に、ショートニングとたっぷりの冷えたバターを加え生地を作ります。クッキーは常温のバターを滑らかにして(クレメ法)使い、ほんのりバターの香りとサクッとした食感ですが、サブレは冷えたバターを使い、小麦粉とバターをこすり合わせ(サブラージュ法)ホロッとした柔らかい食感に仕上げます。

クッキーもサブレもバター風味が定番ですが、チョコチップ・ナッツ・シナモンなどを加えアレンジされたものも人気です。

クッキーとサブレのカロリーは?

クッキーのカロリーは100gあたり約520kcal

サブレのカロリーは100gあたり約495kcal です。

クッキーとサブレが材料がほぼ一緒なのでカロリーに大きな差はありませんが、クッキーは砂糖やバターをたっぷりと使っているので洋菓子の中でも高カロリーの部類に入ります。またチョコチップや、ナッツが入っていると更に高カロリーになるので食べ過ぎには注意です。

サブレのアレンジも色々!

サブレといえばバターをたっぷり使った味が人気ですが、ご家庭で作る場合、バターの代わりに油を加えてカロリーを抑え、アールグレイの茶葉を使い紅茶のサブレにしたり、ココア・チョコチップなども美味しいのでおすすめです。またチーズをたっぷり入れて焼くとおつまみとしてピッタリな大人のサブレが出来上がります。

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