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コリアンダーとパクチーの違いとは?栄養素や効果についても

料理に入れると印象を変えてくれる香辛料の中に、「コリアンダー」や「パクチー」が挙げられます。

どちらも似ていてあまり違いがわからないという方もおられるでしょう。

今回は、

コリアンダーとは何か

パクチーとは何か

栄養素や効果

についてご紹介します!

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コリアンダーとは?

https://twitter.com/l0vhoney/status/1616753308076769280?s=20&t=h9-2f1aNIWw-tMYOPMzx1w

コリアンダーはおもに英語圏での呼び方で種子を指していて形は粒上です。

種子を乾燥させパウダー状にしたものを「コリアンダーパウダー」、そのままのものは「コリアンダーシード」といいます。

くせが少なく、爽やかな柑橘系の香りが特徴です。

そのためカレーやお菓子など、あらゆる料理に活用されています。

パクチーとは?

https://twitter.com/hinahinachanbtm/status/1619319622272155649?s=20&t=h9-2f1aNIWw-tMYOPMzx1w

パクチーはタイ語でコリアンダーを意味しています。

葉の部分で、香りは独特でくせがあるため好みが分かれます。

トムヤムクンやサラダ、生春巻きの具材やフォーのトッピングとして親しまれています。

パクチーにはいくつか種類があり、代表的なものに「パクチータイ」「パクチーファラン」「パクチーラオ」があります。

日本でよく見かけるのは、パクチータイで細長い茎に切り込みの入った小さな葉がたくさんついています。

パクチーファランは、葉が大きく、のこぎりのようにギザギザとしていて、パクチータイよりも強烈な香りがするといわれています。

パクチーラオは、茎に細長くて小さな葉をたくさんつけるのが特徴で、パクチータイほどのくせはなく爽やかな香りがします。

 

「コリアンダー」は英語、「パクチー」はタイ語というだけで、同じ植物がもとになっているということがわかりました。

しかし、日本では香辛料となっているものを「コリアンダー」と呼び、生の葉野菜やタイ料理の食材として使う時には「パクチー」と呼ぶことが多いようです。

栄養素や効果は?

デトックス効果

パクチーやコリアンダーには体内に蓄積されている水銀やアルミニウム、鉛、スズなどの重金属を細胞から遊離させる働きがあるとされています。
それで、玉ねぎやニンニクなど豊富に含硫成分を含む食材と共に摂取することで効果的にそういった重金属を体外に排出させることができるといわれています。

βカロテンが豊富

パクチーやコリアンダーには、βカロテンが100g中3930μgも含まれています。
これは体内でレチノール=ビタミンAに変換され、強い抗酸化作用を持ち、活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守る働きがある他、がんの予防にも効果的なんだそうです。

ビタミンE

強い抗酸化作用があり、活性酸素を抑え体内の不飽和脂肪酸の酸化を防ぐ働きがあるので、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防や血管を酸化から守り、血行を良くする働きもあると言われています。

ビタミンKとカルシウム

ビタミンKにはカルシウムを骨に定着させる働きがあるとされています。

 

パクチーやコリアンダーには嬉しい効果がたくさんあるので、苦手でなければぜひ食事に取り入れたいですね。

まとめ

今回は、コリアンダーとは何か、パクチーとは何か、栄養素や効果についてご紹介させていただきました!

 

・コリアンダーはおもに英語圏での呼び方で種子を指す。

・パクチーはタイ語で葉の部分を指す。

・栄養素や効果は、デトックス効果、βカロテン、ビタミンE、ビタミンKとカルシウムが含まれる。

 

パクチーとコリアンダーを使っていつもと違った美味しい料理を作ってみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました!!!

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