きな粉の賞味期限は？腐るとどうなる？日持ちする保存方法を紹介

きな粉の賞味期限の目安は知っていますか？

今回は、きな粉の賞味期限の目安について紹介します。

賞味期限切れのきな粉はいつまで食べられるのか？腐るとどうなるのか？日持ちする保存方法などもまとめましたのでぜひ参考にしてみてくださいね。

目次 -お好きなところからお読み下さい-

きな粉の賞味期限は？日持ちする？

きな粉は未開封と開封後の状態によって賞味期限の目安が異なります。

きな粉は未開封の状態であれば長くて1年程日持ちします。保存状態が悪いときな粉が劣化してしまうこともあるので直射日光をさけて正しい方法で保存しておくことが大切です。

開封したきな粉は、水分が吸収されて劣化が進んでしまいます。

きな粉に砂糖を混ぜて保存をすれば、砂糖が水分を吸収してくれるので通常より傷みにくくなりますが、賞味期限が過ぎてニオイに異変がある場合は食べるのを避けましょう。

正しい方法で保存をしたとしても賞味期限を目安に早めに食べきりましょう。

きな粉の賞味期限が過ぎても腐っていなければ食べることができます。

食べることのできるきな粉の特徴は以下の通りです。

きな粉は賞味期限が過ぎても上記のような特徴であれば問題なく食べられます。

きな粉がサラサラしていて固まりがない場合は、しっかり密閉されていた証拠です。カビが繁殖している可能性も低いでしょう。

ここからは、腐ったきな粉の特徴を紹介します。

きな粉がサラサラせずに固まっている場合は、水分が吸収されて劣化が進んでいる証拠です。

水分が吸収されたきなこはカビが繁殖している可能性が高いので注意してください。

また、見た目に変化がなくても食べてみて変な味がすることもあります。明らかに不快を感じる味がする場合はすぐに処分しましょう。

きな粉の賞味期限が過ぎて腐っていないか心配な時は、フライパンで軽く炒めて水分を飛ばしてみましょう！

フライパンを弱火で熱して軽く炒めたときに香ばしい匂いが立つ場合は問題なく食べられます。

比較的日持ちするきなこですが、正しく保存をしておかないと風味が落ちてしまいます。

ここでは、きな粉の日持ちする保存方法について紹介します。

きなこを常温保存する場合は、冷暗所で保存するようにしましょう。

きな粉は常温保存が可能ですが、直射日光の当たる場所や高温多湿の場所で保管をするとすぐに傷んでしまいます。

そのため、きな粉を常温する際は直射日光を避けて涼しい場所で保管しましょう。

夏場などの暑い時期はなるべく涼しい場所に置くか、冷蔵・冷凍保存をおすすめします。

きな粉をすぐに使う予定のない場合は、冷凍庫で保存しておきましょう。

きな粉は水分量が非常に少ない為、冷凍をしても凍らずにサラサラな状態を保ちます。

きな粉を冷凍庫に入れておくことでダニの繁殖も防ぐことができるので、開封したきな粉は常に冷凍保存しておくことをおすすめします。

一度開封したきな粉は、しっかりと空気を抜いて密閉しておきましょう。

開封後は外気の水分を吸収しやすく酸化が進んでしまうのでしっかりと密閉させておくことが大切です。

また、きな粉は紛ダニも沸きやすく、小さな隙間からでも入り込んでしまうため、ダニの侵入を防ぐためにもしっかりと密閉しておきましょう。

きな粉を保存する際は、乾燥剤を一緒に入れて保存しましょう。

乾燥剤を入れることで水分の吸収を抑えるほか、ダニの繁殖も抑えることができます。