マカロンの賞味期限の目安は知っていますか？
今回は、マカロン【市販・手作り】の賞味期限と日持ちする保存方法【常温・冷蔵・冷凍】、冷凍したマカロンの解凍方法・腐るとどうなるのかを紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
マカロンの賞味期限は？
マカロンの賞味期限は、市販か手作りか、【常温・冷蔵・冷凍】などの保存方法によっても異なります。
まずは、マカロンの賞味期限の目安を【市販】と【手作り】にわけて紹介します。購入する際の参考にしてみてくださいね。
市販マカロンの場合
市販マカロンの賞味期限の目安を保存方法にわけて紹介します。
- 常温保存した場合：約１週間
- 冷蔵保存の場合：１～３日
- 冷凍保存の場合：約１ヶ月
ただし、店舗やブランドによって賞味期限の設定は異なるので、基本は商品に記載されている賞味期限を参考にして保存してください。
手作りマカロンの場合
手作りマカロンの場合は、明確な賞味期限がないので、なるべく早めに食べきることをおすすめします。
冷蔵保存をすれば１～３日ほど日持ちさせることができますが、食べきる自信がないときは長期保存できる冷凍保存をお勧めします。冷凍保存をすれば１ヶ月長持ちしますが、解凍をしたらその日のうちに食べきりましょう。
【常温】マカロンの保存方法
市販のマカロンの場合は、小包装のまま常温で保存するしましょう。
包装されていないマカロンの常温保存方法は以下の通りです。
- マカロンを１つずつラップで包む
- 包んだマカロンをジップ付き保存袋、または密閉容器に入れる
- 高温多湿・直射日光を避けて常温で保存する
マカロンをまとめてラップで包んでしまうと水分が発生した時に生地同士がくっ付いてしまう場合があります。１つずつラップに包み小分けにしたあとに保存袋か密閉容器に入れて保存することで乾燥しにくくなり、安心して食べられます。
【冷蔵】マカロンの保存方法
続いてはマカロンの冷蔵保存方法を紹介します。
- マカロンを１個ずつラップで包む
- さらにジップ付き保存袋か密閉容器に入れる(できれば乾燥剤も一緒に入れる)
冷蔵保存をする場合も、１個ずつラップでしっかりと包みましょう。
常温保存に比べて冷蔵保存は、容器の中で水分が発生しやすいので、乾燥材も一緒に入れることをおすすめします。
【冷凍】マカロンの保存方法
マカロンを長期保存するなら冷凍保存がおすすめです。
マカロンの冷凍保存方法は以下の通りです。
- マカロンを１個ずつラップでしっかりと包む
- 包んだマカロンをジップ付き保存袋か密閉容器に入れる
マカロンを冷凍保存する際は、水分の発生によるマカロンのくっ付きや、冷凍庫内のニオイが移るのを防ぐために、１個ずつしっかりとラップで包みジップ付き保存袋で密閉させましょう。
冷凍したマカロンの解凍方法
冷凍保存をしたマカロンを解凍するなら自然解凍がおすすめです。
冷蔵庫に移して半日～１日かけてじっくりと解凍させましょう。劣化を抑える為に、食べる直前になったら常温に戻すようにしてください。常温で一気に解凍してしまうと結露が発生し、水っぽい食感になってしまうのでおすすめ出来ません。そして、解凍したマカロンはその日のうちに食べきるようにしてくださいね。
マカロンが腐るとどうなるの？
賞味期限が過ぎて腐ってしまったマカロンの特徴を紹介します。
- 酸味・アンモニア臭のような臭い
- カビが生えている
- 強い酸味・苦味がある
マカロンは賞味期限が過ぎてしまっても腐っていなければ食べることができますが、上記のような異変を感じたら食べずに破棄しましょう。
賞味期限内であっても保存環境によっては腐ってしまうこともありますので、食べる前に見た目や臭いなどの変化がないかしっかりと確かめる必要があります。
