オーブンとは？トースターとは？それぞれ代用できるのか？について解説！

ここでは、

・「オーブンとは」

・「トースターとは」

・「オーブンの代わりにトースターは使える？」

・「トースターの代わりにオーブンは使える？」

・「オーブンの代わりにトースターを使ったレシピ」

について説明していきます。

 

オーブンとは

「オーブン」とは、対流熱を利用してオーブンの庫内全体を高熱に保ち、上下左右の四方から加熱する調理器具のことです。

オーブンでの調理は、ケーキやパン、ローストチキンなどの大きなかたまり肉など、時間をかけて中まで火をしっかり通したい料理にはなくてはならない調理器具です。

また、オーブンは基本的に温度設定ができるので、料理に合わせて温度も変えられます。

トースターとは

「トースター」とは、その名の通り基本的にパンを焼く（トーストを作る）ための調理器具です。

食材の中まで火を通すオーブンとは違って、食材の表面をカリっと焼くための役割を果たしてくれます。

ポップアップ式のトースターや平置きタイプのトースターが発売されています。

トーストを焼くだけではなく、お餅やピザなどを焼いたり、冷めた揚げ物をカリっと温め直したりするのにも活躍します。

オーブンの代わりにトースターは使える？

トースターはオーブンのように予熱機能がなく、熱もオーブンよりも強く当たる傾向にあります。

さらに温度ではなくワット数で調整して加熱するため、オーブンよりも加熱の強さに注意が必要となるので、加熱中はこまめに焼き加減をチェックしましょう。

表面が焦げそうな場合は、アルミホイルをかぶせて加熱すると良いです。

また、中まで火を通さなくてはならない食材で料理をする場合には、あらかじめレンジなどで火を通しておいてから調理するなどの下ごしらえが必要になることもあります。

火の通りやすいものや、厚みのないものは代用しやすいでしょう。

トースターの代わりにオーブンは使える？

トースターをオーブンで代用する場合は、200〜240度程度で同時間加熱するのがおすすめです。

オーブンレンジが家にある方も多いと思いますが、そのような場合はオーブン機能以外にもトースト機能が付いているものも多いため、パンを入れてボタンを押すだけで焼きあがります。

他にも「グリル」や「レンジ」などの機能が付いているので、オーブンレンジがあれば、トースターがなくてもほとんどの調理が可能と言えます。