定番のお菓子として親しまれているポテトチップス。
うすしお味やコンソメ味など様々な味があり、
毎日でも食べたいという方もいるのではないでしょうか？
この記事では子供にも大人にも大人気の
ポテトチップスを食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
食べ過ぎによるデメリットについてもご紹介したいと思います。
結論！ポテトチップスを食べ過ぎると体に悪いってホント？
ポテトチップスには中毒性があり、食べ過ぎてしまいがちなため、危険です。
食べ過ぎると発ガン性物質により体が蝕まれてしまったり、免疫力低下に繋がってしまいます。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
ポテトチップスは本当に体に悪いのか？
結論！ポテトチップスは本当に体に悪いのか？
ポテトチップスが好きな方には非常に残念ですが、ポテトチップスは体に悪いお菓子になります。
更に中毒性があり、食べ過ぎてしまいがちな点がより問題といえるでしょう。
皆様はポテトチップスにどんなイメージをお持ちでしょうか？
体に悪そう、太りそうなどネガティブなイメージが多いポテトチップス。
ダイエット中の方は真っ先に避けるお菓子かもしれませんね。
しかし、なんとなく体に悪いとは思っていても、詳しい理由を知らない方も多いのではないでしょうか。
実際になぜ、ポテトチップスは体に悪いのか解説していきたいと思います。
発ガン性がある
ポテトチップスの危険性で最たるものはアクリルアミドという成分です。
原材料であるじゃがいもの大半が炭水化物であり、
炭水化物を油で揚げた時に生成されます。
アクリルアミドは実際に発ガン性があることが確認されています。
ポテトチップス以外にもフライドポテトなども同様の理由で、発ガン性があるとされています。
免疫力低下に繋がる
また、ポテトチップスを揚げる際によく使用されているリノール酸は
病気を治りにくくする作用があるそう。
結果的に免疫力低下に繋がる危険性があります。
中毒性がある
ポテトチップスに含まれるグルタミン酸ナトリウムには中毒性があります。
旨味成分である食品添加物の1つで、多くの商品に含まれていることが多いようです。
食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
結論！毎日食べるとどうなる？
ポテトチップスを毎日食べると、肥満のリスクや高血圧の原因となったり、肌トラブルに繋がることもあるので注意が必要です。
肥満のリスクが高まる
ポテトチップスはカロリーが高いので、食べ続けることで肥満のリスクが高まります。
また、中毒性があるため食べる前は少しだけと思っていても、
気が付いたら一袋開けてしまったということもよくあると思います。
こうした理由も肥満のリスクを高めている要因です。
高血圧に繋がる
しょっぱい味わいも多いポテトチップスですが、
1袋に含まれる塩分は意外に多くないようです。
しかしながら、中毒性があるため食べ過ぎることで塩分過多となり、
高血圧に繋がる場合もあります。
肌トラブルが起こることも
脂質、糖質を多く含むポテトチップス。
脂質や糖質の摂り過ぎは毛穴を詰まらせる原因になり、
ニキビなどの肌トラブルに繋がることもあります。
適量はどのくらい？
ポテトチップスの適量は1日1/3袋程度までを目安にすると良いでしょう。
1日のおやつの目安であるカロリーが200カロリーとされているので、
袋の大きさにもよりますが、1/3袋程度が良いでしょう。
健康を考え、食生活に気を付けていきたいと思っている方は食べる回数を少しずつ減らすようにすると良いかもしれません。
ポテトチップスは食べ始めると止まらなくなってしまう美味しさなので、
ついつい食べ過ぎてしまいがち。
ポテトチップスに限らず、どんな食べ物にも適量というのはありますので、食べ過ぎに注意しましょう。
健康に気を付けながら、美味しいポテトチップスと付き合っていけると良いですね。
